圭一はどんな絶望的な運命でも打ち破れる強さを、レナはここ一番では屈しない強さを持ち合わせ、沙都子は最強トラップを・・・とお互いを理解し認め合えるシチュエーション、最高です。
でも魅音の長所を認める人が居なかったのは、これはこれでOK?
そこを気付いてか気付かずか判りませんがスルーできるところが魅音のこだわらない強さなんでしょうか。
皆殺し編では圭一たち部活メンバーが中心の戦いでしたが、祭囃し編では彼らにプラスして刑事メンバーや入江と富竹も能動的参加型となっている所が相違点の一つではないでしょうか。
部活メンバー以外が皆殺し編のように巻き込まれるようなかたちで参加するのとは違い、今回の祭囃し編では皆が腹を括って戦うとなると「意志の強さ、意思の疎通」という点で大いにプラスになると思いますよ。
腹を括るというよりむしろ楽しんでいるようにみえくらいです。