2008年12月28日

地獄少女 三鼎 #13六文燈籠

サバサバしてて結構好きだった秋恵が・・・。結構ハードだ。

保身のために事件の真実を揉み消した高杉署長。娘が強姦未遂の被害に遭っても真山梓を逮捕しなかったのは、真山・父の事件の真実を隠し続けるためだったのでしょうか。それとも、強姦未遂とはいえ大ごとにすれば被害者が特定されるかも知れないし秋恵を世間の好奇の目に晒すことを避けるために梓を放置したのかも知れません。
真山梓を逮捕しないことが仇となったようです。逮捕したところで、いつかは高杉署長か秋恵を狙うでしょうけど。

同じ父子家庭でもお金持ちで家政婦付きのいい暮らしして幸せな秋恵と、カビの生えた貧乏アパートで独り寝たきりの父を介護している苦労人の真山梓。これでもかというくらい正反対の描写が素晴らしい。職業差別ではありませんが、警察署長とタクシー運転手では月給も雲泥の差だと思います。世の中の不平等を感じずには居られませんが、地獄流しは相手を選ばないという意味で皮肉にも平等なんですよね。

ゆずきは地獄流しを反対していましたが、目の前で理不尽に親友を消されてもなお依頼者たちを純粋な気持ちで止められるか、ということが今後のテーマになるのでしょうか。

あい「後はあなたが決めること」
ゆずきに何を決断させるのかさっぱりですが、次期地獄少女になれば地獄から一人救える条件付きなのかしらん、とか思ってみたり。
12/29追記:いや違う。親友を不条理に流されても地獄流しを否定できるかゆずき自身が決めるということか。

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posted by 桃鳥 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(5) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年12月22日

地獄少女 三鼎 #12真夏のグラフ

実写を取り入れたお仕置きシーンを観ればこの話のどうでもいい感が良くわかる。

乃村って自分に良いことがないと身の回りの全てに対してムカついていますが、自室でストレス解消をちゃんとしてるから精神が保たれていたんだと思います。ストレス解消の仕方が異様ではありますが、それは人それぞれ。

で、お仕置きシーン。
もー、本当にどーでもいいんですね(笑)。アニメーターさんが少し骨休めできた回でしょうか。紙で作られた乃村がハサミで切られて「ワー」と叫ばれても本当に痛いのかって話よ。

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posted by 桃鳥 at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年12月14日

地獄少女 三鼎 #11滲んだ頁

三人寄れば何とやら。少年Aが犯した殺人の責任を誰に押し付けたら良いのかわからず各々が思い当たる人物を流しました。数打ちゃ当たる、の自己満足バージョンです。

依頼者が3人でターゲットももちろん3人。被害者の姉が裏切って3人目に上坂六郎がきたらどーしよーと思ったので違ってて一安心。と思ったら速攻、少年Aの母親に流されました。ショックです。

世の中には残忍な内容の本は溢れるほどあります。いちいち作家のせいにしてたらきりがありませんよ。記憶に新しいところではひぐらしの作家とか・・・。皆、誘惑や悪しき環境をぬってまともに生活してるんです。
作家はあとがきで本作の意図や筆記の経緯を記すことが出来ると思うのですが新人である上坂氏の本ではあとがきの頁はなかったのでしょうか。週刊誌の取材でしか本音を語れないのは不便ですね。

未成年の犯罪は親の責任だということを少年Aの母親は認識しているのかいないのかわかりませんが今回は三人が誰かに責任を負わすことでしか解決策を見出せない無力感と並行して、少年Aの母親も誰かに責任を負わせたい逃亡感情から作家を標的にしたのではないでしょうか。

もうじき派遣工と企業の話でも出てくるのかしらん。

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posted by 桃鳥 at 22:46 | Comment(4) | TrackBack(4) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年12月07日

地獄少女 三鼎 #10鏡の中の金魚

依頼人の市村和也も気の毒だけど、旦那に相手にされず布団屋の営業マンのお世辞を鵜呑みにする母親も哀れだなと、色々考えてしまう話でした。

女性は母親になっても女でいられます。本人の努力と旦那の接し方次第だと思うのですが、市村夫婦の例では旦那は無関心で嫁は食事も作らず見た目ばかり気にして努力の方向が間違ってるんですよね。ある程度の年齢を超えると、高価な衣服よりもおいしい料理に腕を磨くほうが女度は上がるでしょ。

君枝のやり方はともかく、女を磨こうという意欲のある奥さんを持つことは旦那としては喜ばしいことだと思いますけどね。

子供が新聞配達するのに自転車も買ってあげない家庭って一体・・・。和也が気を使って要らないとか言ってそうですが、金銭感覚がマシそうなお父さんこそ気付いてあげないと。

そしてマラソン大会の途中でゆずきが休憩してた場所、結構断崖絶壁でしたが(笑)。

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posted by 桃鳥 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年12月01日

地獄少女 三鼎 #09ひとり稲荷

予告の時に思ったけど、稲生楓ってちびまる子の野口さんだよねぇ。あのかっぱ頭。

今回は中高校生の心情がかなり身近に感じられる話だったと思います。死後の地獄送りについての説明を聞かずに糸を解いてしまうとこなんか、今までなかったのが不思議なくらいです。

でこの稲生楓は良い友達と悪い友達の判断ができない可哀想な子です。
西野ちずるのように今風の容姿の子と仲良くなれば楽しいことがあるかもしれないと夢想してたんだと思います。

普段は仲間はずれになってても知らんふりしてるくせに、用や頼み事があるときだけ近づいてくるクラスメイトなんてロクな奴がいませんよ。

地獄流しを肩代わり、でもターゲットは善良な人だった。そのうえ、本当に地獄に流したい相手(西野)が現れたときには地獄通信のアクセス権利なし。あいの話を聞かなかった稲生楓も悪いのですが、まったく罪の意識がない西野に天罰が下らない理不尽さこそ本作の醍醐味なんでしょう。よく出来た話だと感心しました。

最後の稲生楓のぷっつんした表情を見ると、呪いに使用していた刃物で西野ちずるに傷害を負わせそうな気がするのですが・・・。

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posted by 桃鳥 at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

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