2008年11月03日

地獄少女 三鼎 #05うつせみ

気合の入った憂鬱話でした。
モンスターペアレンツならぬモンスターおばあちゃん。初めは人に言いがかりをつける以外に楽しみを見出せない哀れなおばあちゃんだと思ってたら、最後は大事な孫を失った哀れな人になってました。同じ「哀れ」でも初めは生き生きとした生を感じて、最後は空虚とか静とか、そんな両極を一話の中で見ることが出来ました。

どうせ片瀬利々香が自宅で勝手に話を脚色しておばあちゃんに伝えてるんだろうとは思いましたが。「こうするしかなかった」とか「先生は大人だから(傷つかない)」とか、両親を失くしてる影響を窺うことができますが、道徳を教えなかった教師や保護者(おばあちゃん)に責任があると思います。依頼人の新山美和先生はそういう責任を果たすために糸を解いたということでしょ。

お仕置き描写が省かれたのは時間オーバーだったのかなーとも思いましたが、敢えて挿入しないことで新山先生の虚しい胸の内を読み取れるよう試みたと見ました。

※ライブドアブログさん宛のTBが飛ばない状況が続いていますが、頂いたTBは拝読していますので〜。


posted by 桃鳥 at 22:48 | Comment(0) | TrackBack(2) | 地獄少女 三鼎【終】
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