感情のない山童のナレーションは非人間らしいと言えばらしいのですが、ストーリーに起伏も味気もなくて私向きではないようでした。
実の息子が芦屋利三郎の人体実験の成れの果てに死亡したことを知った富士子は復讐に糸を解いた。そして老化と若返りを繰り返し生き延びた現在の富士子の最期を山童が看取ると。
で、なに?
ああそうでしたかとしか言いようがありません。
そんなことより山童の藁の中身が納豆だったことには驚きました(違)。
※ライブドアブログさん宛のTBが飛ばない状況が続いていますが、頂いたTBはきちんと拝読しています。