2006年03月15日

宿命/東野圭吾

内容(「BOOK」データベースより)
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。


解説によると、登場人物各々の年表作成に約3ヶ月かかったとか。
そんなわけで、設定が凝ってました。事の発端として戦後まで話が遡るので、凝りすぎてて少々ゴタゴタしてると思ったのが正直なとこ。
斜め読みする本ではないですね。

殺人事件とは別途並行して主人公が追いかけるもう一つのミステリーのほうが堪能できました。
オチとしては想定内ではありますが、東野本にしては爽やかな終わり方で珍しかったです。

あと、警察に送られてきた密告書の偽名が「山田花子」なのは一体・・・。
90年代の作品なので、しょうがないけどお笑い芸人が頭から離れん。

宿命宿命
東野 圭吾

講談社 1993-07
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posted by 桃鳥 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍
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糸 〜「宿命」〜
Excerpt: 「宿命」(著:東野圭吾)を読んだ。 学生時代の宿敵同士だった二人が成長し、“刑事”と“容疑者”として再会! 感想。 @・・こんな小学生、ヤダ。 A飲み物の次は、リンゴかよ。(いーけど) ..
Weblog: サナダ虫 〜解体中〜
Tracked: 2006-05-01 01:29
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