2006年03月21日

コールドゲーム/荻原浩

内容(「BOOK」データベースより)
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく…。犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが―。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。


伏線の埋め込みが少ないせいで、丁寧な描写が単なる無駄に長い文だと思いました。全体的にスピード感が感じられなかったです。

復讐される元クラスメートの順番ネタも引っ張ったわりに、ものすごくありふれてるし。
17〜18歳なのに変なところに人脈があって、少年ら独自の捜査がうまくいきすぎ。ご都合設定だと思いました。

元いじめっ子らが粛清を受けるような題材はそこらへんによく転がっているだけに、既読感を感じました。
本の紹介で「驚愕の結末」とありますが、「え?どこが?」でした。

期待しすぎた節もあるな。
人によっては面白いかもしれないけど、私はいまいち。

コールドゲームコールドゲーム
荻原 浩

講談社 2002-09
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posted by 桃鳥 at 00:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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