2006年03月21日

嘘をもうひとつだけ/東野圭吾

内容(「BOOK」データベースより)
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに1人の刑事がやってきた。彼女に殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。嘘にしばられ嘘にからめとられていく人間の悲哀を描く、新しい形のミステリー。


・嘘をもうひとつだけ
・冷たい灼熱
・第二の希望
・狂った計算
・友の助言

加賀刑事シリーズの連作短編集でした。
「嘘をもうひとつだけ」は連作の一つですが全体を通しても、「嘘」がキーワードになってますね。「嘘」と一言でいっても言葉の嘘、表情の嘘、態度の嘘、狂言、色んな箇所から加賀刑事が嘘を見抜いて攻めていきます。

刑事というものはあらゆる人物を疑わないといけない嫌な職業でありながら、犯人に終始紳士的な態度をとっているのが好印象。

でもでも、刑事の聞き込みやなんかは二人一組が基本なんじゃ?
加賀刑事は活躍の場を一人でかっさらってますが・・・。

嘘をもうひとつだけ嘘をもうひとつだけ
東野 圭吾

講談社 2000-04
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posted by 桃鳥 at 23:58 | Comment(2) | TrackBack(1) | 書籍
この記事へのコメント
TBありがとうございました
確かに加賀刑事は単独行動が目立ちますね〜(^^;)

私も加賀刑事の紳士的で誠実なところが大好きです
Posted by can at 2006年04月05日 21:04
>canさん
度々お世話になってます。
加賀刑事の別シリーズでも単独行動されてましたけど、おかしいですよね。

ガリレオシリーズの草薙刑事はちゃんと部下を連れて行動してるのに。
Posted by 桃鳥 at 2006年04月06日 01:01
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嘘をもうひとつだけ
Excerpt: 加賀刑事シリーズ文庫 最初から犯人がわかっている殺人事件について、加賀刑事が小さな嘘を丹念に拾い集めて真実を暴いて行く・・・・という連作ミステリー他の東野作品に漏れず、伏線の張り方や犯人のたくらん..
Weblog: 奥様的部屋
Tracked: 2006-04-05 21:05
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