前回の感想で早とちりしました。
<早とちり感想>地獄少年ジルの言う「一家惨殺」という言葉に過剰反応してたので、てっきりあいの一族が血祭りにあげられるような事件があったのかと思ってたけど、山神に生贄として差し出されただけだった</早とちり感想>・・・と書きましたが、思いっきり血祭りにあげられてました。
あいの一家惨殺が関わってましたが、角度を変えてみると土から甦ったあいが村に放火したことも一家惨殺ですよね。
された惨殺と、した惨殺、と。
スコップで撲殺って、なかなか死ねない苦しみがあると思うんですけど、あえてその手法を選んだのでしょうか。惨さ加減が神への贖罪に比例するってか?
あいの眼は元来茶色でしたね。仙太郎に裏切られた憎しみで眼から血の涙を流し緋色に染まってしまった、という細かい設定でした。てっきりうさぎさんみたいでかわいいから、とかそんな理由で緋色なんだと思ってました。
あいは元々霊能力があるから、死にきれずに地獄少女に転身してしまったのでしょうか。
目隠しがもうちょっと、こう、ずれてなかったら、仙太郎への憎しみもこれほどまでではなかったかもしれないのに、眼に焼きついてしまった行為(仙太郎があいを埋めた行為)が憎しみの全てなんでしょう。
で、池の中へ落ちていった柴田親子は最後、何事も無かったように桜の前に立ってたけど、いつの間に?
わら人形が助けた?