ひぐらしのなく頃に 綿流し編 其の弐 タカノ

鷹野さんの名前、三四と書いて「みよ」と読むのか。普通に「さんし」と頭の中で反芻して落語家みたいと思ってました。
以下、ネタバレ感想です。

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この鷹野さんが雛見沢にまつわる忌まわしい話や中世欧州の処刑話をすると、どうしてあんなに嬉しそうなのでしょう。
人が死んでるってのに、趣味悪いよ。職業が看護師であることも、人体解剖に興味あるからとかじゃないかな。

竹富カメラマンは喉をかきむしって死亡。
鷹野三四は焼死。

例年ならオヤシロ様の祟りで一人が死亡、一人が行方不明になるはずが、今年は二人が死亡。
となると生贄の行方不明者も二人のはず･･･らしい。

死亡者二人の場合の法則って前例がないのに詩音がすぐにこうやって行方不明者も二人であると結びつけたのには違和感を感じましたけど。
詩音の妄想か、もしくは祭具殿に忍び込んだ圭一の心理を追い詰めていくよう誘導してるようにも思えるな。
んで、圭一がまた精神的に追われるの？

オヤシロ様の像の右腕がないのが非常に怖いんですけど･･･。
祭具殿内の小道具は解剖道具というより、虐待道具に見えますね。人体実験用にしても蓋の内側に針のついた棺桶って死ぬぜ。

綿流しの「綿（わた）」とは臓物の「腸（わた）」と掛けてあったと。良く考えれば気づきそうなのに盲点でした。