2006年08月13日

GO/金城一紀

出版社/著者からの内容紹介
僕はアッケなく恋に落ちた彼女はムチャクチャ可愛らしい日本人だった
Non-Stop、既視感Zero、新時代の扉をケリとばす革命的《在日》ポップ・ノベルの大傑作、『GO』!!

「ねえ、ここを出ない?狭くて、窮屈で、うるさくて、退屈だと思わない、ここ」
“GO”──A BOY AND A GIRL IN THE PEACEFUL REVOLUTION.
サビついた神話は過去のもの。瑞々しいエッジで「いま」を切り開く新鋭、爽快にデビュー!


思った以上にさわやか。
決して大きな夢をみるわけではないけれど、在日コリアンで括られた集合体(学校)から脱出しようと努力するコリアン・ジャパニーズの主人公が人生を堂々と滑走していて清々しかった。

友人の死とか父親の超えられない壁とか日本人でもありうる問題が、在日韓国人流に描写されていて新鮮度が高かった。年輩を敬う韓国の儒教体質は、個人的にすごく好き。日本の父親ももっと尊敬されるべきなのかな。

GOGO
金城 一紀

講談社 2000-03
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posted by 桃鳥 at 01:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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