2006年12月16日

行方不明者/折原一

内容(「BOOK」データベースより)
埼玉県蓮田市で、ある朝、一家四人が忽然と姿を消した。炊きたてのごはんやみそ汁、おかずを食卓に載せたまま…。両親と娘、その祖母は、いったいどこへ消えたのか?女性ライター・五十嵐みどりは、関係者の取材をつうじて家族の闇を浮き彫りにしてゆく―。一方、戸田市内では謎の連続通り魔事件が発生していた。たまたま事件に遭遇した売れない推理作家の「僕」は、自作のモデルにするため容疑者の尾行を開始するのだが―。


謎解き、勘ぐりすぎたかなぁ。
今まで読んだ折原作品では妄想癖をもつ人物の登場率が高く、それに振り回されることが多かったので、今回も「これは誰かの妄想だ」とか「ここは夢オチじゃないのか」とか、「ここの時系列が現在進行形と限らない」とか色々邪推しすぎました。

女性ライターの五十嵐みどりはこのシリーズではお馴染みなのでまともな精神の持ち主であることは証明されてますが、売れない推理作家の「僕」というのが情けない性格でどうも胡散臭かったんだけどなぁ。

普通に読もう、そして騙されよう。それが一番楽しめる。

行方不明者行方不明者
折原 一

文藝春秋 2006-08
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posted by 桃鳥 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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