2006年12月28日

8.1/山田悠介

内容(「MARC」データベースより)
心霊スポット・バケトンに潜む怨念に振り回される恐怖を描く表題作や、死体を撮ることに執着する男の狂気に迫る「写真メール」、ある事実を告げるために死んだ恋人を甦らせる「黄泉の階段」など、4作品を収録した短編集。


4つの短編集なのでそれぞれに感想をば。

「8.1」
「バケトン」とはお化けトンネルのことだったのですね。とっても勉強になりましたー・・・ってなるかい!
別にタイトルが「8.1」である重要性はない。むしろ「バケトン」というタイトルのほうが作品の芯を指してると思うな。

「写真メール」
4作品の中で一番まともでした。
最後はブラックな仕上がりになってて不意打ちくらった気分です。

「黄泉の階段」
数行目を通しただけでストーリーが予測できてしまいました。
オチも読み通り。
短編だというのにダラダラした文体が苦痛です。
黄泉国からの声が普通に現代語でしゃべってた__/\○__

「ジェットコースター」
納得いかない。
世界観を描写しないのはわざと?
技量が伴わないから省いた?
死のゲームの存在をもみ消せても、遺族の存在はもみ消せないはず。
なら、普通遺族の口からゲームのことが世間にばれるでしょ。
そうでなくても遊園地に居合わせた客が何人も目撃してるのに。

8.18.1
山田 悠介

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posted by 桃鳥 at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍
この記事へのコメント
山田はパクリばかりだと思うのですが(笑)。
「リアル…」と「ジェットコースター」は完璧バトロワ臭がするし、「@ベイビーメール」(でしたっけ)はリング。
もう少しうまくパクるならまだしも、パクリきれてない。
山田作品が面白いと思う人とは友達になりたくないですね(笑)。
アタマ悪そう…(いや、あの文章で入り込めるって事はあるイミいいのかな?)
Posted by アンチ山田 at 2006年12月29日 18:21
>アンチ山田さん
コメントありがとうございます。

山田作品はパクリと罵られてもしょうがないですね。口が裂けてもオマージュとは言えませんし。

チャンスに恵まれず、世に認められない作家の卵さんが気の毒です。
これで、書籍だけでなく映画化の分も儲けてると思うと怒りすら・・・。

山田作品よりamazonの山田作品レビューを読んでるほうが遥かに面白いです。
amazonの「リアル鬼ごっこ」レビューなんて、ものすごく楽しいことになってますもの(笑)。
Posted by 桃鳥 at 2006年12月30日 13:17
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