2007年02月09日

クリムゾンの迷宮/貴志祐介

内容(「BOOK」データベースより)
火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された。死を賭した戦慄のゼロサムゲーム。一方的に送られてくるメッセージ。生き抜くためにどのアイテムを選ぶのか。自らの選択が明日の運命を決める―!コレクターズ・アイテム版。


オーストラリアにある閉鎖中の国立公園バングルバングルに突然ほっぽり出された男女9人が生き残りを賭けてサバイバルに挑む、体感版ロールプレイングってとこでしょうか。

バングルバングルをネットで調べました。
シーズン中は観光地らしいけど閉鎖期間にこんな大荒野で生きろと言われたら泣けてくるね。猛獣いるし有毒植物あるし、でも狩って食事にしないとひもじいし。

そんな命がけのサバイバルを強いられる理由は見当たらず、それでも従うしかない9人はこのゲームに染まる者から仕方なしの者まで様々だけど、たいてい冷静な人間ほど長生きするんだよなぁ・・・。

普段一般人がテレビゲームをプレイするときのコツが、こちらのセロサムゲームで生き残るための手段だったり、思わぬところが伏線になってて面白かったー。
平凡な人間が野生動物より執着的で凶暴で嫌らしい姿になる描写なんていい感じにグロイし。

久々に止まらない本でした。

クリムゾンの迷宮クリムゾンの迷宮
貴志 祐介

角川書店 2003-02
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posted by 桃鳥 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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