2007年02月16日

理由/宮部みゆき

内容(「BOOK」データベースより)
事件はなぜ起こったか。殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか―。東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった…。ドキュメンタリー的手法で現代社会ならではの悲劇を浮き彫りにする、直木賞受賞作。


直木賞受賞作。
単行本の表紙が心霊写真みたいで怖いです。
これを読書中の私は疲れていたのでしょうか。非常に長ったらしく感じました。

血の繋がった家族と血縁関係のない偽の家族(集合体)、2つの対比描写がチラチラ覗けて巧いです。

インタビュー方式という点で恩田陸の『Q&A』や『ユージニア』を思い出しました。事後、事件を追跡していくようになっているのであまり感情移入する内容ではないですね。

理由理由
宮部 みゆき

朝日新聞社 1998-05
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posted by 桃鳥 at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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