2007年02月26日

パラレルワールド大戦争/豊田有恒

太平洋戦争末期、本土決戦に備え天皇を移住させ、大本営を造る予定で工事を進めていた長野県松代町のトンネルがタイムトンネルとなって現在の日本と終戦間近の日本を繋げます。
昭和20年の国民の貧困を救うため自衛隊らはタイムトンネルを利用して食料や便利機器を搬入するのはいいけど、敵兵を倒す新型兵器まで持ち込んで戦う始末。

原子爆弾の投下は防ぐことができ、アメリカが降伏することになって日本は万々歳。
しかし、歴史を塗り替えてしまったがためにこちら現在の日本まで改変されていた、と。

日本は世界で唯一の原子爆弾投下国であり、過去の敗戦があるからこそ今平和を噛みしめていられのではないでしょうか。
改変されてしまったこのパラレルワールドが北の隣国のようで不気味でした。

面白いのに絶版なのかしらん。挿絵が吹き出すほどカワユイ。

パラレルワールド大戦争 (1979年)パラレルワールド大戦争 (1979年)
豊田 有恒

角川書店 1979-11
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posted by 桃鳥 at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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