2007年03月02日

R.P.G./宮部みゆき

出版社/著者からの内容紹介
住宅地で起きた殺人事件。殺された男性はインターネットの掲示板上で「疑似家族」を作っていた。殺人に関わりが? 虚実が交錯し、見えてきたものは…文庫書下ろしミステリー!


宮部みゆきだからこそ物足りないカナ。
事件として何が起きたかより、事件関連者の微妙な心理に重きを置いて展開されているので、派手な見せ場はなし。

父親がネット内で架空家族ごっこをしている事実を知ってしまったら誰でも激怒するという一説にはやや疑問が残りました。
本当の家族を蔑ろにしているとか、歩み寄る努力をしないくせにネットの疑似家族には肩入れするなら怒るけど、家庭円満なら「遊びの一つ」という程度の認識ですむのではないかな。「誰でも激怒すること」ではないんじゃないか、と。

『模倣犯』は読んでませんが『クロスファイア』の事件から4年後の世界であることがわかります。石津ちか子刑事が『クロスファイア』で起きた事件について胸の内をこちらでポロリ。

R.P.G.R.P.G.
宮部 みゆき

集英社 2001-08
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posted by 桃鳥 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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