2007年04月08日

硝子のハンマー/貴志祐介

内容(「BOOK」データベースより)
日曜の昼下がり、株式上場を目前に、出社を余儀なくされた介護会社の役員たち。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、有人のフロア。厳重なセキュリティ網を破り、自室で社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。すべてが不明のまま、逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径の許を訪れるが―。


防犯コンサルタントが超密室殺人事件の謎解きをするだけのことはある。監視カメラのこと、エレベーターの暗証番号盗み見術、ピッキングのノウハウなどあらゆる密室突破術が提示されてて平伏したくなる次第。
著者はモーレツに勉強したんだろうな・・・。著者が一所懸命防犯について調べた汗と涙の結晶本といってもいいでしょう。

でもこのコンサルタント、過去は昔空き巣泥棒で相当儲けたであろうと思わせる含みがまた想像を広げることができて楽しい。

ぶっちゃけ密室突破のネタバレは専門的すぎて理解できなかったです。その上、現実的ではないので本当に可能なのか疑いたくなる。

防犯コンサルタントの行動を楽しむだけでも読書価値はあるっしょ。

硝子のハンマー硝子のハンマー
貴志 祐介

角川書店 2004-04-21
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posted by 桃鳥 at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
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