2007年04月17日

我らが隣人の犯罪/宮部みゆき

内容(「BOOK」データベースより)
僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。表題作以下5篇収録。


本格ミステリーを期待して読むと肩透かしを喰らうのですが、犯罪の話といってもわりとほのぼの系で、のんびり読んでも受け入れられる短編集でした。
「我らが隣人の犯罪」だなんて物々しい表題だから、隣人の殺人現場をうっかり目撃してしまった主人公が右往左往する話かと思ったさ。

正直、宮部みゆき作品としては物足りない。やっぱり宮部作品はせつなくも温かい人間関係が刻まれた本格長編のほうが好きだなーと確信した一冊でした。

我らが隣人の犯罪我らが隣人の犯罪
宮部 みゆき

文藝春秋 1993-01
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posted by 桃鳥 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | 書籍
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我らが隣人の犯罪 宮部みゆき
Excerpt: 念願の新居に引っ越してみたら、隣の犬があまりに喧しい。 僕らは犬を誘拐することにしたのだが--。 「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し...
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Tracked: 2009-02-23 17:07
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