2007年04月21日

嗤う闇/乃南アサ

内容(「BOOK」データベースより)
このほど晴れて巡査部長に昇進、それに伴って警視庁第三機動捜査隊から隅田川東署に異動した、ご存知・女刑事・音道貴子。バツイチ、34歳、ステディあり。新天地の下町で、個性派の同僚たちに揉まれながら四つの奇妙な事件に挑む、超人気短編シリーズ第三弾。


『風の墓碑銘』の女刑事・音道貴子に魅了され音道シリーズの過去作品読みました。
音道貴子の相棒は各編によって違います。相棒たちに音道がどう評価を下すかが見ものです。
無能エリート君を引き連れてため息を連発するくらいならまだ微笑ましい部類なのな。

音道刑事の心理描写はもちろん申し分ないです。上手くいっているのかいってないのか掴みどころのないプライベートが彼女の人間性をさらに濃くして魅力的なのです。シリーズの他作品も読みたいぞ。

乃南アサ初読が『ライン』だったのでしょっぱなのイメージは良くない作家さんだったのですが今やとりこです。

嗤う闇嗤う闇
乃南アサ

新潮社 2004-03-17
売り上げランキング : 251215

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


posted by 桃鳥 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。