2007年12月14日

蟲師

内容紹介
380万部を超えるベストセラーコミックの実写映画化。『AKIRA』の大友克洋監督が大胆かつ繊細なVFXを駆使して蟲たちの幻想的な世界を映像化!2006年ベネチア映画祭正式出品作!

今から100年前の日本。精霊でも、幽霊でもなく、不可解な自然現象を引き起こし、時には、人間にとりつく、蟲と呼ばれる妖しき生き物がいた。そんな蟲を理解し、とりつかれた人々を癒す能力を持つ者は‘蟲師’と呼ばれた。


原作未読、アニメ鑑賞済みでの感想になります。4話を上手く繋いでのお話。

自分が知ってるギンコ(オダギリジョー)より感情的だったと思います。アニメでは淡幽のことが好きだというあからさまな表現はなかったはずですが、実写版ギンコは本人の口から虹郎(大森南朋)に告白してるし、旅の途中で歩くのもままならないほどの鬱入ってるし、えらい違和感のあるギンコでした。

淡幽のキャスティングが蒼井優であることには大絶賛!
100年前の日本女性を演じても全く違和感無く、それどころか存在自体が荘厳。
淡幽が巻物から逃げ出した文字形の蟲を菜ばしでつまんで戻すシーンは本作最大の見せ場だと思うのですが、暗くて観づらかったのが少し残念。カメラのカットを増やしてもっと大げさに見せてほしかったです。「淡幽、新体操してる?」と思ってしまうくらい大げさでいいんですよ。あのシーン、アニメでは鳥肌立ったもんなー。

大森南朋扮する虹郎は普通っぽさに親しみが感じられて良かったです。虹郎の立ち位置はいわば視聴者の目線ですね。淡幽絡みの話ではすっかりパシリになってて笑えました。何年後かに虹郎は流れ橋を造りあげたという設定が端折られてたのが残念ですが。

おでこに角を生やした真火役が一瞬、山田花子嬢に見えたんです。アニメ真火はちまちましててめんこかったんですけど、実写版の方はあまり可愛くなかったなぁ。
ぬい(江角マキ子)のうめき声、あの程度なら私でも出来る。
化野先生登場ならず、残念。

声が小さすぎて聴き取れないのは致命的です。幻想的な蟲の動きに目を奪われ、雄大な景色を楽しめど、声が聴こえないからイライラするんですよ。
一時間半過ぎたあたりから集中力が切れました。

蟲師 (通常版)蟲師 (通常版)
オダギリジョー.大森南朋.蒼井優.江角マキコ.他 大友克洋

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posted by 桃鳥 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD
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