2005年10月09日

BLOOD THE LAST VAMPIRE

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工藤夕貴 中村佐恵美

アニプレックス 2001-04-25
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アニメ『BLOOD+』が制作発表される前にたまたまレンタルで観たのですが、先日深夜に放送されたので感想をば。DVDには後半にメイキングがあります。

当時予備知識なしで観たのですが、約50分の短編だったのでアレ?と思いました。2時間はあると思ってたので。
内容的には2時間ものに相当するほど濃いのだけど、肝心の主人公小夜が何者かは語られず余韻を残すのが巧く、でも過剰な設定を組み込まないやり方にあっさり感を感じました。

EDで小夜のキャストを見たときは唸った!ニューヨークへ単身独学で語学をマスターし、今やハリウッド女優の工藤夕貴。どおりで日本語と英語の切り替えが流暢なわけだ。

保健医の小太りなおばちゃんのキャストは中村佐恵美。この人のこと全然知らなかったのですが国際派女優で工藤夕貴とも共演したことがあるらしい。配役とは違い美人さんです。

以下ネタバレです。




Goo ブロードバンドナビから
歴史の陰で続く人間と怪物の死闘を描くノンストップ・アクションモダンホラー

1996年、秋。ベトナム戦争最中の、日本のなかのアメリカ―――米空軍・横田基地。ファントムF4戦闘機があわただしくスクランブル発進する基地周辺を殺伐とした空気が包む中、街では不審な自殺が相次いでいた。
地下鉄・銀座線、浅草行最終電車。殺風景な車両にたたずむひとりの少女。大人をも射すくめる強い眼差しと、堅く結ばれた唇が秘めた意志を物語る―――彼女の名は小夜(SAYA)。人間社会に身を潜めた吸血鬼<翼手>を倒すため、<組織>が送り込んだ救世主。セーラー服に身を包んだ小夜は、日本刀を武器に基地内のアメリカンスクールに潜入したが・・・・・・。

押井守が企画に参加し、北久保弘之監督の率いる豪華スタッフが完成させたアクションモダンホラー。ジェームズ・キャメロン、大友克洋らが絶賛し、世界でも劇場公開されたフルデジタルアニメーション作品。

小夜が変異する前の人型翼手を躊躇なく斬るシーンのBGMが、校内で開催されているハロウィンパーティ中のジャズ。この陰と陽の対比が粋です。

小夜は実はヴァンパイアとして普通では考えられない年月を生き続けてるというのがオチなのですが、ディビットが小夜のことを「オリジナル」と言ってました。翼手が血を吸う獣であるのに対して、小夜はオリジナルのヴァンパイアだから血を吸わないってことか?
小夜は「私は人間を殺せない」と言ってたし。じゃあ、何を糧に生きてるんだ?

ハロウィンパーティの最中に会場で事件が起こるという描写は視聴者の恐怖感を煽るという意味でホラー映画でもよくあるパターンですが、パーティ中の乱闘ってそんなに気付かないものかなぁ。

最後の小夜が絶命寸前の翼手に自分の血を垂らすシーンは「獣(小夜)が獣(翼手)に何を思うか 彼らの過去の因果」なんて想像を掻き立てられて印象的でした。

ディビットは実写ならトミーリー・ジョーンズ希望!

メモ。
翼手は狙いをつけた人間、正体を知る人間を絶対残さない。
翼手は人間の血を吸って生きている鬼。
一撃で大量に出血させない限り死なない。テレビ版とは違う設定?
小夜は人間を殺すことが出来ない。(オリジナルのヴァンパイアだから?)

10/9追記:goo ブロードバンドナビから引用した説明文、ベトナム戦争が1996年と書いてありますがウソだろ!誤植ですね。


posted by 桃鳥 at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD
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