2006年04月02日

交響詩篇エウレカセブン #50星に願いを(終)

レントンは月光号の息子で、3人の子ども達はアクセル・サーストンのひ孫で、アゲハ隊はデューイの子どもで、デューイ亡き今後はユルゲンスの子ども・・・などなど、血縁関係の有無は関係なく人類みな兄弟であり・・・これは指にまつわる話(お父さん指、お母さん指、お姉さん指・・・以下略)に帰結すると私は思うのです。この星では巡り巡って皆がこうやって繋がってるんだよーとね。

アゲハ隊はワルサワの民族浄化によって望まれず産み落とされたという過去。
前話、第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」の感想で、デューイは混じりっ気が嫌いで、異文化コミュニケーションを不浄のものと考える潔癖症人間なんじゃないか、と書きましたが民族浄化で生まれた純潔人をデューイが拾ったのもこれらの含意があると思うのです。

子ども達の出生にどんなエピソードがあろうとも彼から見たアゲハっ子らは純然たる血の持ち主だという事実が全てで、悲しいかなアゲハっ子に同情して拾ったのではないのでしょう。
しかしアゲハ隊から見れば、穢れた自分達を拾ってくれた命の恩人と泣きつくからやるせない。(追記:もしやアゲハ隊は混血人?大きな勘違いをしたかも。自民族の、より濃い血統を持つ人間として産み落とされたんだと・・・)

ユルゲンスはアゲハ隊に人としての倫理を諭しつつ、多大なる才能を発揮する場を与えてくれそうです。でもやっぱりまずは人と人とのコミュニケーションや感情を豊かにすることが先だね。

アクセルじっちゃんの人間味と中の人の演技にやっぱりやられました。ゴンジイがコーラリアンだったというサプライズはサービスでしょうか。実はこれが一番驚いた。ゴンジイ、眼開くと怖いよ。

Bパートのエウレカとレントンの作画は神業でした。
不殺を決め込んだレントンがエウレカと同属のコーラリアンを殺したことについては賛否がありそう。デューイの不始末を背負い込んだんだろうけど、ここはホランドになんとかしてほしかったなぁ。

月にハートはちょっとおとぎ話っぽくて余計だったような。
レントンの顔の輪郭がややシャープになりましたね。
進化を遂げたtype ZEROのコックピットがThe ENDに似てたのはいいけど、丸い通信モニターがどうにもサザエさんとかドラえもんの本編終了時っぽくてハァ〜?と思ったです(笑)。

挿入歌は「sakura」。OPの代わりでしょうか。
聴きなれたOPより作品の始まりを飾った「Days」の方がハッとするんだろうけど、作中に桜の花びらやピン止めが登場することを考えるとやはり「sakura」のほうが相応しいんだろうな。いくつかある桜の花言葉で本作に一番合ってそうなのは「精神美」。レントンとエウレカはもちろん、待つ側にまわった者、再建を試みる星の住人たち全てに当てはまるんでしょう。健全な精神こそ精神美。

ユルゲンス艦長「その時できる最大のことをやる」と言って月光号に燃料を分け与えてました。やっぱり脇役が地味にいいなぁ。あぁ、でも軍帽は脱がないほうがいいかも。

ユルゲンス「ニュースで伝えられなかったことは民衆にとってなかったこと」
このまま事後放置すると民衆にとってデューイは異端生物に立ち向かった英雄で、月光号とユルゲンス隊は偽英雄の仇という語り継がれがなされてしまう上、コーラリアンがいつか地球に戻ってきたときデューイの意思を継ぐ者が現れそうです。ストナー辺りがライターとして一役買ってくれるといい。
【追記】「レントンサーストン希望の丘公園」の名を持つ公園があるくらいだからレントンは英雄として語り継がれてたってことですね。

「姿を消す者とそれらを待つ者」という構図は既視感ありありでしたが、司令クラスターが代理という形でエウレカとアネモネの首輪に施されていたという二重構造の設定が凝ってました。

<総括>
第1話が始まる2ヶ月前から楽しみにしてたエウレカセブン終了です。
第3クール(第2クールでした)で一箇所だけどうしても教育的に許せない描写がありましたが、それ以外の不満はもういい。終わったのでぶっちゃけますが第3クールの途中から数話ほど惰性で観てました。時間配分がレントンとエウレカの意思疎通に偏りすぎて、面白くなかったと。

現実問題とリンクする問題提起、主要人物の死を最小限に抑えた奥行きのあるエウレカセブンに拍手です。後半から惜しみなく登場した吉田氏の描き下ろしの絵もサービス精神旺盛でよかったし、あらゆる元ネタ探しも面白かったです。難しかったけど。何より健全だった。

恒例の感想読み歩きがなくなるのは寂しいですねぇ。盲点を付くような他所さまの感想にハッとしたり賛否両論の意見にニヤリとしながら楽しませて頂きました。

感想サイトさまも、閲覧専門の方も、制作及び製作スタッフの方もお疲れ様でした。
エウレカセブン目的でうちに来てくださった方も、TBやコメントでお世話になった方もありがとうございました。


交響詩篇エウレカセブン #49シャウト・トゥ・ザ・トップ!

最終放送の儀式として最初で最後のリアルタイム視聴。

Bパートの機敏な月光号の動き、あれはないでしょ。クルー全員、シートベルトしてないのにあんな弾除けの仕方したら中の人がシェイクシェイクですよ。

ユルゲンス艦長は地味ながら勇ましなぁ。モニターの壁紙が可愛らしかった。

デューイは世界だったというオチ。おぉ。
歪んだ世界を粛清し贖罪することで人の尊厳、地球の尊厳を守る、というのは詭弁も詭弁で本当は個人的欲求から地球を滅ぼしたかった。決死の作戦で自害というのは初期からの推測通りでした。

人の汚点、地球の汚点を呑み込めず亡きものにしようという考えは傲慢かつ潔癖症にも思えるけど、憎悪する世界から素晴らしいものを見出すことが出来なかった、というより目を背けた人の弱さや逃げの姿勢でもあるんでしょう。

デューイはたぶん混じりっ気が嫌いで、お古が嫌いで、異文化コミュニケーションを不浄のものと考えるタイプなんだろうな。ある意味人間らしいといえば人間らしいけど。

デューイの剣が折れた。
あれは本当にまがい物?
地面に叩きつけて折れる程度のものはやはりまがい物だったのかもしれないけど、追い詰められたデューイの思い込みにも思える。
何もかも似非で固められたデューイが哀れでしょうがなかったです。

こめかみに拳銃を当てるデューイに対してホランド「兄さんやめろ」という叫び。
敵であるまえに兄である、ということを指し示してると思うのですが、人間関係の根幹に触れるようなエウレカセブンらしいシーンでした。一瞬だけど。

2006年03月26日

交響詩篇エウレカセブン #48バレエ・メカニック

アネモネの言う「ジ・エンドー、ジ・エンドー」が「ジュドー、ジュドー」と聞こえて、いつからそんなあだ名が付いたんだと思ってしまった・・・。

それからアネモネの独白は初め、アゲハっ子の一人の心の叫びで、実は表情には出さないけど嫌々デューイに従ってて、デューイ側からもう一人造反かと思った。

今回は第26話『モーニング・グローリー』の対になるべく良い話でした。レントンらの時より真っ逆さまでTVを逆さまにひっくり返したくなりましたよ。

長かったなー。
ここまでドミニクとアネモネ話を引っ張ったのは最終話に向けての盛り上げ演出なので仕方ない。
ここまでドミニクとアネモネ話を引っ張ったのはドミニクが軍組織に所属して身動きが取りにくかったというハンデがあるから仕方ない。

第26話のレントンらの時と違うのはドミニクとアネモネは抱き合っての墜落劇。これ重要。
『サイボーグ009』で009と004が抱き合って墜落する場面があるらしいけど、009はドミニク(髪型同じだから009はドミニクのモデルだと勝手に考えてる)、004はアネモネとして意識して描かれてるんじゃないかなー、と思うのは考えすぎかな。
『ツ、イ、ラ、ク』(姫野カオルコ)のタイトルの由来でもあるシーンです。(Yahoo!ブックスより)
以前にも書きましたが、004をモデルにしたような髪形の男性がユルゲンス隊にいるのもポイント。通信兵だったかな。

ガリバーがちっちゃいお手てで、ドミニクとアネモネの手をくっ付ける役割を。何てかわいいんでしょ。

レントン「生きよう、一緒に、この星で」
前回、エウレカたちを連れて故郷に帰りたいとダイアンに言ってなかったっけ?
もう、諦めた?

どん亀から出てきた高速艇にはわたくしがっかりですよ。
なぜに黒なのさ。
どうせなら外観を真っ黄とか七色に塗り替えておいてくれないとドミニクらしさが出ないよ。

【追記】
小指が弟だということをこの番組で思い出しました。
小指は愛人・恋人だとずっと思い込んでたよ。
昔、「私はコレ(小指)で煙草をやめました」のCMあったからさ。
TVの影響って怖ぇ。

2006年03月19日

交響詩篇エウレカセブン #47アクペリエンス・4

アネモネは泣いている。
The ENDも泣いている。
あの涙でアネモネの気持ちとリンクしてThe ENDが何かやらかしてくれないかなー。
ガリバーもまだ役目を果たしてませんね(役目あるの?)。

「いつかアネモネも解ってくれる」という前話のドミニクの言葉はちょっと引っ掛かる。いつ死ぬかわからない軍人に「いつか」は不毛に等しいと思うのです。「若いな」と返したユルゲンス艦長に比べるとドミニクの「いつか」発言はエリート士官ながら経験の無さが如実に表れてると思いますよ。

若いから出来ることを期待したいところだけど、レントンとエウレカの仲が成功例ならドミニクとアネモネはコミュニケーションに失敗した対極例になりそう・・・。

スカブコーラルの中心を具現化すると、図書館というより本の街。個人の情報を共有、嘘偽りなく何もかも詰まってる、いわゆる真理ですね。
図書館の人々は絶望病患者らで、意識だけ指令クラスターに留まってて、肉体は生まれた星にあるってことかな。
じゃあダイアンとアドロックの肉体はどこですか、となるんだけど。

【追記】
第25話「ワールズ・エンド・ガーデン」でウィルが「(絶望病は)本人じゃなく周りの人達が絶望するからそう呼ばれてるのさ」という言葉通り、絶望病という病名が偏見で勝手に付けられていることと、司令クラスター内の人々が自分の意思で精神を留めていることとの双方が何となくしっくりくるかな。


スカブコーラルは誕生してから自我を持って学習していく過程が人間と同じですね。
ただ、仲良くしようよーという意思表現がデカイ堤防みたいなのだったら誰でもびびる。そこをまた学習して人型コーラリアンを送り込むことを覚えたんでしょうけど。

オラトリオNo.8のセッティングに2日のロスを得ていることをアゲハ隊は「2日くらいの遅れは何でもない」と前話でタカをくくってましたが、この2日遅れが彼らにとって仇になるといい

2006年03月12日

交響詩篇エウレカセブン #46プラネット・ロック

うわー、タルホがホランドの大事な大事な生え際を鷲掴みしたー。ホランドとレントンは髪の毛伸びましたね。
「提供」のレントン君、思いっきりの笑顔がスポンサーの文字で思いっきり隠れてましたよ。

一万年前、人類が星を征した時に使用された星を制するために作られたのがオペレーション・ネノカタス。
ネノカタスは古事記の根堅洲国からきてるようです。

古事記で登場する根堅洲国は地下の世界、死者の世界、黄泉の世界とも言われているので、デューイらにとってのネノカタスとは地球のことを指してるのでしょう。

指令クラスターとはレントンらが見つけたあの物体なのかな。そうなるとレントンらはテンシャン山脈の真下に位置してることになるけど。まさかダイアンかアドロックが指令クラスターじゃないよね。

生き残ったホランドの苦悩がさりげなく描かれてたのはよかった。
これは今までエウレカサイドばかりだったので、ホランドが今後何を思って生きていこうとしているのか示しのないまま終わるのかと思ってたので。

ユルゲンス隊88名の中から嫌でも死者がでるんだろうな。

あ、ダイアン登場は想定内だったので驚かない。

次回のサブタイトルは「アクペリエンス・4」。てことは元ネタが5まであるので「アクペリエンス・5」もやりそうだ。

2006年03月05日

交響詩篇エウレカセブン #45ドント・ユー・ウォント・ミー?

モーリスはエディプスコンプレックスというやつですか?
以下、Wikipediaの概論一部抜き出し。
自我発達の途中の段階において男児の自我は、もっとも身近な存在である母親を自己のものにしようとする欲望を抱く。同時に、その母親が受け入れている父親の存在に気づき、自己を父親に同一化させる。
しかし、自我の発達が更に進展すると、男児の自我は、母親の所有において、父親は競争相手あるいは敵であるという認識を抱く。このようにして、父親と同一化した自我と、父親を敵視する自我の二つの位相が生まれ、自我は葛藤に直面する。

要はエウレカがレントンを受け入れたことで、モーリスがママに自分の存在を蔑ろにされたと思い孤独を感じ嫉妬した。そして敵意が向けられたのは母親ではなく父親側、と。よくわからないけど。

モーリスはレントンを敵対視して、且つママを守る宣言でレントンと同一化してる節もあったしエディプスコンプレックスに似てるなーと思いまして。ここんとこフロイト的にどうなのよ。

チャールズの銃の役割があれで終わりとは思えないな。
なんせ「何かあったらこれを使え」とホランドに言われてるから、その何かが起こるんでしょう。でも不殺を貫く意志として、人に対して発砲はないかも。
誰かに向かって発砲するのではなく、信号弾代わりに使用されるのかなぁ。

ユルゲンス「去るものは いつかまた必ず この星の上で会おう」
えーと、かっこよすぎて痺れた。この人大好き。
イズモ隊女性副官の名前、マリア・シュナイダーでした。この人、長年連れ添った夫婦並みに艦長のこと信頼して心配してますね。
本当にBパートよかった!

月光号でドミニクがアネモネへの想いをぶちまけたときと時を同じくして、ガリバーがベッドから転げ落ちたのは偶然じゃないと思います。ドミニクの告白とガリバーの体重が一気に軽くなったことと何かしらリンクしてるんじゃないかと。

2006年02月27日

交響詩篇エウレカセブン #44イッツ・オール・イン・ザ・マインド

ホランドの顔に出来た紫の斑点は打撲ではなく、細胞が壊死しているように見えるんですけど。でも次回予告では消えてたな。

アネモネ製造の描写はすごかった。ある意味、血しぶきより痛々しい。
整形技術で顔の造形まで同じにしないといけないのですか?
それとも表情筋を硬くするための整形技術?
成形のほう?

代替用アネモネの3人の涙は心を映してるようにも見えるけど、眼の乾燥を防ぐための自然現象にも見えます。死後の体液垂れ流しとか・・・。でも今のアネモネでも過去の記憶を断片的に覚えているので、やっぱり恐怖心を反映した涙なのかなー。

今回、ユルゲンス艦長と女性副官の出番が多かったので満足です。
この副官、影でユルゲンス艦長の心情を考慮する様が素敵。すっごい女性らしさを感じるんですけど。この人きっと繊細だ。
こういう配慮は若造のドミニクには真似できないな。

ユルゲンス艦長に守るべき家族がいないことが判明して、デューイの本意も知ったところで、反旗を翻しそうな予感。部下達がこれに付いてきてくれるかどうかは、ユルゲンス艦長の人柄次第でしょう。
部下から確固たる信頼を得ているユルゲンスと即席結成の部下で賄ってるデューイというのも面白い比較じゃないですか。

で、いつになったら公式サイトで軍人サイドのキャラ紹介公開してもらえるんですか?
もう終わってしまいますよ。てか女性副官の名前教えて。

2006年02月20日

交響詩篇エウレカセブン #43ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド

『地球概論』の出元がBONSEだなんて・・・(笑)。
前にも同じような小ネタがあったような。

今までレントンらが住んでた世界でやたら塩が出てきたことと、海がないことと、海の代わりに空をリフできることが今頃繋がりました。全ては海の代用なんですね。

そう考えるとここの塩、精製されてる塩じゃなくて成分は海水から成ってそう。

サブタイトルからして、地球は光ある方向に拓けてくれそうな予感。

あ、ユルゲンス艦長はガリバーに対してプチトラウマ?

2006年02月13日

交響詩篇エウレカセブン #42スターダンサー

前回に引き続き、例のBGM(サントラ2に収録予定?)が後半に惜しみなく流れてくれたので、ここにきてやっと最終回近しと感じることができました。

アネモネvsホランドがくるとは思わなかったので新鮮でした。戦闘シーンを久しぶりに堪能。

アネモネがゾーンの白い光の中で見た人達は過去に繋がりがあるんでしょうね。アネモネの元となった人間に関係があるのかな、兄弟とか家族とか。左がウィリアムに似てる。元の人間が存在するのかどうかわからないけど。

サクヤとノルブ、エウレカとレントンという対同士を目の当たりにして、押し殺してた気持ちが弾けたような乱れっぷりが可哀想でしょうがない。
OPでデューイが手にしてる首輪はやはり彼から離れたアネモネのものなんでしょうね。

作画が美しかった!
デューイ語りしてる時のアネモネの横顔が美しかった。

ノルブが40年たった今もサクヤ様と呼んでたのは、世俗に達観してるようにみえて結局彼も少女相手では不器用だったということですかね。

桜、散ってましたね。
OPテーマのタイトルが「sakura」の所以もこれか。
桜は神代、コノハナサクヤヒメが日本で最初に桜の種を富士山から撒いたという言い伝えだそうで、ここにサクヤという文字が埋もれてるのは偶然?

レントンがホランドに言ったセリフ「ご心配かけましたが俺達無事です」が中途半端な敬語のようで何だかむず痒い。
「ご心配おかけしましたが〜」ならわかるけど、レントンらしくないしなぁ・・・。
「心配かけましたが〜」でいいんじゃない?

2006年02月05日

交響詩篇エウレカセブン #41アクペリエンス・3

サクヤの心を訪れたのはエウレカで二人目。ということは一人目はダイアンかなと思ったけど40年ぶりのお客様らしいのでダイアンではないですね。【追記】ノルブらしいッス。
歴史の古い星とは思えないけどスカブコーラルは過去何人、対話係を生み出してるんだろ。サクヤが一人目で、エウレカが三人目ですかね。でもサクヤの元まで辿り着けなかったコーラリアンもいるかも。人類との対話が成功するまでずっと続けられていくんだろうかね。

エウレカが書棚から取り出した白い本は、サクヤがグレートウォールを突破できなかったことでそれらの関連情報が書き込まれなかった分?
サクヤの心に銀河のような背景があるのはゾーンに入った証?

【追記】白い本はハートを埋め尽くすためという見解が多かったです。何で今頃ハートで埋め尽くすの?だって大分前からレントンとは意思疎通が出来てて今頃書かなくてもすでに書かれてるはずではないのですか?
例えあの分は自分で書き込まなければいけない見えないルールがあったとしてもあの本、サクヤのでは・・・?エウレカが書いてよいの?・・・苦し紛れ・・・。

ノルブの額にある蓮と思われる刻印はグレートウォール突破失敗後に浮かび上がったものでした。あの蓮の花と一心同体的な意味でもあるのかしらん。

サクヤは次にエウレカが誕生することを知って、アドバイスを伝授する今日のために、蓮の花に転じていた、と考えてよいのかなぁー。全く悲観的でないサクヤが健気で切ない。

ヴォダラ宮の地面から突き出てた球体は松ぼっくりを型取ってるのですか?

作画よろしく。もはや誰!?と言いたくなるカットが多々あったよ。

EDは歴代の中でも最高傑作です。吉田氏のコンテはメッセージ性が強いし作品との関連性も強い。おまけにガスマスクとか四肢欠損とか生々しいんだけど、興味を惹くためだけにあのイラストを選んでいるのではないことも本作観ればわかるし、かなり気に入りました。

2006年01月29日

交響詩篇エウレカセブン #40コズミック・トリガー

祭りのどさくさでヴォダラ宮入りすることに神経高ぶらせてるわりには、子どもら3人の管理が全くなってなくてオイオイと思ったけど、第4期OPの止め絵でレントンとエウレカ以外に子どもら3人が自分の住む星(約束の地)を支えてることを考えると、今回のサクヤとの接触に子ども達が混じってるのは満更無意味でもなさそう。

OPの止め絵があの5人なのは未来を託す者達という構図でしょうか。

ヴォダラ宮のモデルはここ?
ポタラ宮(広辞苑 第四版より抜粋)
チベットのラサ市北西のポタラ(Potala・布達拉)山にあるラマ教の宮殿。ダライ-ラマが住み宗教および政治支配の中心であった。ポタラ山は観音菩薩の住む補陀落(ふだらく)と考えられた。

ポタラ宮の写真

サクヤは蓮になった?それとも蓮の中で眠ってる?
蓮っていかにも仏教を意識してますな。
で、あの蓮をとり囲んでる緑の半球体は約束の地で、天井の光は宇宙の星を表しているのですかね。それらの中心に蓮(サクヤ)とは気になる。
ノルブの額の模様も蓮(サクヤ)の象徴じゃないでしょうか。

最終クールOPにあったオレンジのガラス玉の中の指輪が気になりました。イニシャルRは読み取れるけどその右の文字がわからない。レイ(R)とチャールズ(C)なのか・・・にしてはCの文字には見えないし、レントン(R)とエウレカ(E)なのか・・・。
「アメイジング グレイス」のメロディーをもう少し濃くしてほしかったです。

新EDに出てくる主要人物のカット以外は戦災孤児ですかね。ずいぶん思い切ったことしたなーと。悪くないです。むしろその思い切りが清々しいです。

2006年01月22日

交響詩篇エウレカセブン #39ジョイン・ザ・フューチャー

「ようこそリバチェスタへ サッカーの街」というのはリバプールとマンチェスタを合わせてますね。敵側のキーパーの顔、オリバー・カーンじゃない?
ヒルダはサッカーやったことないとか言ってるけど、常にグローブみたいなのはめてるから上手そうに見える。

あのサッカーはグレートウォールを突破する前にエウレカとレントンのコンビネーションを観察するだけでなく、メンバーらの帰還への強い意思とかエウレカのレントンを信じる気持ちやらを高揚させるためでもあったのでしょうか。それを描写するために、たぶんスタッフの好きなサッカーを持ってきたのはすごいね。

グレートウォール突破前のノルブの「楽しかったろ」は、楽しいことを考えるとスカイフィッシュが寄ってくることと何かしら関係するのかなー。

デューイが三人の賢人の中でコーダを選んだのは女だからでしょうか。コーダを見方につけたことでボロが出てくる展開も面白そう。

2006年01月15日

交響詩篇エウレカセブン #38デイト・オブ・バース

レントンが英雄アドロックの呪縛から解放される話なので「父親」がテーマになってるのはわかるけど、父親父親ばかりで、レントンが母親について一切触れていない不自然さが浮き彫りになった気がする。家族の中で顔を知ってるのはじっちゃんとダイアンだけと言ってたけど、顔を知らない母親のことが会話に出ないのはどうなんでしょう。
顔を知らないからこそ母親の話が出ても良さそうなんだけど。
母親という語句が「家族」の範疇に収められてしまうのがもったいなーと。

かといって作中で母親の存在を蔑ろにされてるわけではないのはわかってますよ。あえて描写してないんでしょうけどその意図は?

エウレカが最後に導き出した答え「命と引き換えに子どもを護る。それが父さんなんだよね。」について、今回は父親の話がなされてるので仕方ないにしても「母親は?」と問いたくなるんですよ。

でもレントン号泣にはグッときましたよ。音楽で泣かされわ〜。

そしてストナーの職業人っぷりには「待ってました!」と期待するばかりです。
LFO搭乗員でもなく月光号操縦者でもない彼が何をすべきかしっかり意思表示がされてて安心しました。

謁見の間でコーダがデューイに平伏。デューイにとったら「越権の間」でもあったのか。
コーダが少し胸元の開いた衣装を着てるのはデューイ狙いですかね。

ノルブハウス、みかん箱に窓(笑)。
窓作らんでも、足はみ出てるがな。

2006年01月09日

交響詩篇エウレカセブン #37レイズ・ユア・ハンド

竹Pは「子どもに子供だましは通じない」の信念を元にアニメ制作を手掛けてるそうですが、確かに今回の科学の目と宗教の目から見た世界観は子ども騙しではないと思った。それどころか子ども視聴者の存在を無視してると思ったよ。

情報部によるグレートウォールの情報。
「あそこには歪んだ空間がある。あらゆる物理法則が無視される空間が。」
これって廃坑での現在進行中の出来事(ドギーとギジェットのイチャイチャシーン)をレントンが夢の中で同時間に見てることと関連してるのかな。現実と夢を行き来できるのが歪んだ空間だとしたら・・・ねぇ。
あの時、スカブコーラルが少し目覚めてたとか?
あれはレントンの夢ではなく、休眠中のスカブコーラルが見た夢とか?

退屈そうなユルゲンス艦長よかったなー。その後ろで起立してる副官の表情も好き。
アゲハ隊とドミニクの会話が噛み合ってないし(笑)。

大勢の民衆を一人一人手抜きなしでしっかり描かれてるのはさすがエウレカセブンです。
ちゃんと服や表情で個性が出ててキャラに精気が見られるんですよ。

2005年12月25日

交響詩篇エウレカセブン #36ファンタジア

ダイアンの顔を今まで執拗に隠してきた意味がわかりません。ホランドが所持する写真が黒塗りで潰されてたのは過去からの逃避として分かるけど、レントン目線のカメラアングルで孫みに隠してたのは何だったんだろう。眼がコーラリアンだとかサプライズでもあるのかと思ってたけどサプライズはエウレカの化粧でした。エウレカのメイクのオチは見え見えでしたが、レントンのエウレカ好きの気持ちが容姿でないことを確かめる話でもあったんでしょう。

化粧品って要は化学製品なのに自然の賜物であるコーラリアンが付けても大丈夫なの?
人の肌に付けて効果が出るように研究されてるのだから、コーラリアンの肌で拒否反応は出ないのかな。それともコーラリアンの肌細胞も人間と同じなのかな。
となるとシャンプーも石鹸も全部問題になってくるので不毛な心配でした。

ダイアンがやたらホランドの手に触れてたので、その気もないのに思わせぶり?と初めは思ったのですが、レントンとエウレカが手を握るのと同じような意味が込められてるのかも、とも思ったり。だとしたら何?ダイアンは対を求めてた?コーラリアン?大地に魅入られたというのはスカブに戻ったという意味?エウレカとアネモネが異色の髪色であるのと違いダイアンの髪色はとことん微妙だ。人間にもありそうな赤毛はカモフラージュとして色彩設定してるのか?でも眼はコーラリアンじゃなかったような・・・。ダイアンは人間だよねぇ。

グレートウォールを越えることに対してノルブは、レントンとエウレカが本心より惹かれあっているのなら急いだ方がいい、と。
第10話「ハイアー・ザン・ザ・サン」で月光号が弾道飛行をした時、グレートウォールを眺めながらレントンは「もしこの時、このエウレカの瞳が語っていたことを僕が理解していたら、もしかしたら僕らはあんな結末を迎えなくても済んだかも知れなかったんだ、姉さん」と独白していますが伏線回収はまだだと思うので、ノルブの「急いだ方がいい」は結果としてこの独白に直結しそうな気がします。

公式サイト、ちとリニューアル。

2005年12月18日

交響詩篇エウレカセブン #35アストラル・アパッチ

OPリニューアルってあんなチョットだけ?(笑)
でもハガレンの時は第4期のOPが一話ごとに微妙に変わってたから、ボンズなら残り数話でその手法使うかもしれないなーと余計な希望を抱いてガックリくるのがオチか。

久々に切ない感じのあの曲がかかった!
これが流れると不自然な構成や疑問点なんか全て打ち消してくれるほどの魔力がありますよ。

ホランドとデューイが兄弟なのはネタバレで知ってました。
彼らが因縁付きの兄弟でタルホがデューイの昔の女でホランドにダイアンが関わってて、弟レントンはエウレカの対で・・・なんだかやたら狭い身内で繰り広げられてるんだな。

ホランドがリフに手を出したのも、軍に入隊したのも兄貴に憧れて真似たのか。てことはレイやチャールズたちとライダースーツで映ってた昔の写真、ホランドの後ろの人物はハップじゃなくてデューイだったんだ。デューイ、リフ出来るん?(笑)

デューイがエウレカの対の存在を知らなかったことに驚きました。ニルヴァーシュについても「あの機体は何だ」と言ってたけど知ってるものだと思ってましたよ。セブンスウェル現象やニルヴァーシュのことは報告書や『ray=out』のレントン表紙から察しが付いているのだと思ってました。ここんとずっとゲッコーステイト側ばかり慎重に描かれてたからなぁ。もう少し軍サイドの話を入れても良かったんじゃないかなー。
12/19追記 「あの機体は何だ」はスペックアップの報告書を読まなかったってことね。だったら「何だあのニルヴァーシュは」と言ってくれた方が解りやすい。

見方同士で撃ち合ったのはtypeR606が損傷し墜落したふりをしてタルホが軍施設内にもぐりこむため。
いやー、ドギーの存在は視聴者に状況を把握させるための便利なキャラだな。説明臭さがなくて流れがスムーズです。

アネモネがニルヴァーシュ戦で2度も敗戦してデューイに殺されるという考えを持っていたということは、今までのデューイに対する好意的な態度は憧れや慕情ではなく、捨てられたくないとか気に入られておけば居場所は確保できるとか自分の存在価値や存在理由を確保・維持するための諂い(へつらい)だったのかなと思いました。好調なエウレカと相反してどんどん墜ちていく様が何とも報われなさを増長してるな。

インフォーマーはでっかくドドーンと登場するのかと思いきやご無体な目に合わされて哀れだったな。

2005年12月12日

交響詩篇エウレカセブン #34インナー・フライト

ドギーがんばれ。
むっちゃがんばれ。


ホランドの雑用の言い草は、彼が下っ端の立場に立ったことのない人間だということを物語ってて分かりやすい。軍人の中でもエリート出身で下っ端の経験はなさそう。

今回作画がすごくよかった・・・と思ったけど世間の目はどうなんでしょう。
ノルブの能力を見てるとひと昔前の少年漫画みたいですよ。

書かなかったけど、第二期あたりからいずれ妊娠は描かれるかもと思ってました。レイの件があってから余計にそう思いました。
このア二メは一通りのイベントごとをやりそうなので。
対比してしまうとレイの子どもが産めない無念がより強調されるなぁ。

でもその対象がタルホではなくギジェットで、ドギーと艦を降りるんだと予想してました。
ドギーはやること無さそうだし。
廃坑で仕事せずに2人サボってたからね。
レントン覗いてたね。
あのシーンはレントンが睡眠の中で現実の出来事を見てるのだと私は思ってるのですが。

レントンはアドロックの血筋だからエウレカに選ばれたのではなく、エウレカへの純粋な気持ちがそうさせたってことでよいのかな。アドロックやダイアンも絡んでる話なので宿命を背負った子なのかと思ってました。
ダイアンの顔は最後まで出てこないかも知れないなぁ。

第三期に入ってからゲッコーステイト(主にレントンとホランドとタルホ)が何かを覚悟する描写が何回も出てきて、どの覚悟が何に対してのものなのか最近収拾しきれなくなってきました。だって長いんだもんよー。「さあ覚悟したからこれから本戦だー」と思ったら、また違うことに対して覚悟決めてるし・・・丁寧に作られてるからねぇ・・・。

ヴォダラクの人間がみんなテロリストではない、というセリフはこの作品の謳い文句でもある「ポスト9・11」まんまですね。
チョイ悪オヤジことデューイに洗脳された賢人コーダの動向に注目です。

過去のチビモーリス、バスローブ姿が似合ってるし。

2005年12月04日

交響詩篇エウレカセブン #33パシフィック・ステイト

OPがスーパーカーに乗っ取られた(笑)。アバンから入ったのは、第1話以来のような・・・。
エウレカセブンの第1話はストナーの語りから始まっているので、それを思うと今回のような章の幕締め的な役割をストナーが担ったのは自然な流れだと思います。何となく新鮮さを感じるね。
こういう足踏み的話は長兆場だから出来る技なんだろうな。

レントンの相手をするタルホがよかった。あの高笑いも健在で安心した。第5話「ビビット・ビット」ではファミリーレストランでレントンをコケにしたようなタルホの言動が強調されてたけど、今回はタルホが腰を屈めてレントンと目線を平行に合わせてました。向き合うことで対等に接していることを表してるのだと思う。ここでもレントンの成長を周りが認めてることが伺えます。

タルホの言う情報部のアイツとは昔の上司のことかな。

ホランドの「もうこの先リフする機会はないと思う」てのは今後始まる「何か」に決着がついた時にはトラパーが世界からなくなるってことなのかな。だから傷が開きそうなまでにしつこくリフしてたのでしょうか。

ホランドとタルホの組み合わせは世代を超えてレントンとエウレカを鏡映ししてるのかも。

意外だったのはムーンドギーがちゃんとゲッコーステイトとして働いていたこと。役割あったんだ(笑)。

爽快で区切りある締めではあったけど、これから起こるであろう惨事の予兆をも示唆している気がしました。さて、あの船に子ども達3人が乗ってて危険は無いのか心配。

ところでアバン、浜辺にチャールズとレイがいて、ホランドと(髪型が昔の)タルホがいて、レントンと(たぶん)エウレカがいる場面はどういう設定?
叶わなかった理想図なのかな。

2005年11月27日

交響詩篇エウレカセブン #32スタート・イット・アップ

久々のロボ対戦きた!
と思ったらあっさり終わった_| ̄|○

DAYSもきた!スペック2お披露目!
と思ったら、ちょ、それ、カメハメ波ですか?
みたいな攻撃をした_| ̄|○
(だったらtype THE ENDはドドン波だね、と余計なことを書いてみる)

アネモネの攻撃をどうやってニルヴァーシュが防御したのか分からなかった_| ̄|○
なんかすごい事が起こってることだけは雰囲気で分かった(笑)。
スペック2のコックピットがベンチシートタイプの車みたいだった。(ベンチシート車の例

type THE ENDがスペックアップしたニルヴァーシュの力試し的存在だった_| ̄|○

感動したり、熱くなったり、笑ったり忙しいです。

じっちゃんの手、しもやけ?あかぎれ?職人の手?
レントンのクラスメイトを思いやっての厳しい言葉はちゃんと3人に通じてるようです。3人とバイバイをした時のじっちゃんの表情に一抹の寂しさが浮かんだので、孫の居ない寂しさをあの子らで間に合わせてたのかなと思った。

じっちゃんだけでなく、発掘屋も爽快。名前がないのが惜しいよ。
(有)発掘屋のガレージを貸して、焼失。自分の身の安全は二の次でじっちゃんを手助けする発掘屋に後悔の余地なし。これもじっちゃんの人となりがそうさせたのでしょうね。
ボードをレイラインに乗せる作戦でリフレクションを凧代わりにしてたけど、ドミニクが訪問したときリフレクションの凧を操作してたのはいつかこうなることを予測して最悪の事態に備えてたのかな。単にあの時の凧揚げを応用しただけかな。たぶん後者。

両親をコーラリアンに殺されたフェレスの子どもと、殺した側の抗体コーラリアン。
エウレカに両親を殺された月光号の子どもと、殺した側のエウレカ。
対立関係は違っても、モーリスたちとエウレカの忌々しい過去を間接的に示唆してるのかとも思えました。
あらすじ的には新たに孤児を増やすより、有耶無耶になってるモーリスらの問題を何とかしたほうがいいと思うけど。ついさっき襲われて両親を目の前で殺された子どもはあんなにニッコリ笑いません。

エウレカが特殊部隊として虐殺を行使してたとき、リンクとメーテルとは違ってモーリスだけは目を見開いてた。ちゃんとエウレカを見てた。最近のモーリスの態度はただの親離れにみえるけど、それで片付けてしまうのはおかしいし、ちゃんと対峙させたほうがエウレカのためになるんじゃないかと思う。

レントンとエウレカ、「手の繋ぐ」から「手を握る」に。
手の繋ぎ方が濃くなりました。いい意味で初々しさがなくなり着実に次の段階を踏んでる。なんっつーか分かり易い。

ドミニクがアゲハ隊の子ども2人に縛り上げられて力負け。
レントンとの薬買い付けのときは大男を倒してたはずなのに、子ども相手では本気が出せない優しさなのかな。あぁ、どんどんアンニュイドミニクになってく〜(笑)。
アゲハ隊の融通の利かなさはデューイに報告というよりただの告げ口感覚なんだと思う。
抗体コーラリアンの活動時間1246秒とセブンスウェルの時間関係をデューイとは別に独自で気付いたドミニクはどう動くのかに注目です。単独行動かな。

ここらで月光号サイドの動きが急に鈍足になってる気がする。丁寧に作られてるから許容範囲だけど、あのイームズ夫妻の早すぎる死は何だったの?と問いたくもなるような、ならないような。

2005年11月20日

交響詩篇エウレカセブン #31アニマル・アタック

デューイは人の遣い方が上手くて賢いわ。善悪の分別がつく前の子ども達を洗脳、子飼いして彼らの能力を最大限に引き出したのはデューイの実績だと思う。そしてドミニクのアネモネに対する想いを逆手にとった汚さも含めていい感じに悪役が肉付けされてる。愛情もなく人を駒にしか思ってないのは自分で自分の首をしめる結果になるやも知れないけど。

賢人コーダはヤツのフェロモンにやられたそうな(笑)。しょぼっ!
他の賢人がデューイを恐れているのもコーダ同様、デューイに後ろ手を回されてるのかも知れない。

アーキタイプは飛びたがってる。エウレカも。
密談中のデューイの頭上にあった天井彫刻の天使(?)も羽を広げて飛んでた。人型が羽を広げてるのは確認できるけど、その隣は何だろ。蝶?蛾?コーラリアン?

Aパートのゲッコーステイトらの会話がゆるゆるなんだけど、さらりとこの世界について語ってましたね。地球とは別のこの世界のこと、ここまで引っ張る必要あったのかな。レントンかドミニクの独白でも使って予め情報開示しておいてくれてもよかったような・・・。

コーラリアンとは何じゃらほいだったのですが、これは面白い!
物体ではなく物質の集合体のような、形で表せないものを想像してました。カラフルな熱帯魚を彷彿させるあれは、生物の原点である海を象徴してるのかな。
不気味に人間を攻撃してはいるけど、やつらが集合体になると皮肉にも綺麗です。

母親が泣き喚く子どもの口を塞いで窒息死させたのはコーラリアンの恐ろしさや逃亡不可能な攻撃生命体であることをサマー・オブ・ラブで知ってるからかな。たたき起こす行為に悪意があるのを動物的直感で感じたら、人を攻撃したんでしょう、たぶん。

ユルゲンス艦長と女官が人間臭くて好きー。デューイ派とユルゲンス派と分かれそうだな(笑)。というかユルゲンス派、超少数?
女官とメーテル、同じ声優さんなんですね。

タルホ「甘えたこと言ってんじゃないよ。あたし達には出来ることと出来ないことがある。嫌だけど選択しなきゃならないんだ。」
「エウレカはコーラリアンよ」発言の時も思ったけど、この人、時々原稿用紙読むね。口調が急に文語体になるから違和感を覚えるのですよ。元軍人だから仕方ない?

ムーンドギーは雑用以外に役に立ってない。戦闘配備もしない。ストーリー上いなくても支障のないキャラのような・・・。萌え要員のためだけにいるとは思えないしこれから活躍するのかな。今回なんか居眠りしてたぜ(笑)。
【追記】笑い事じゃなくて、ムーンドギーって皆が寝てるときに単独で何かしてるんじゃないかな。あの居眠りが何でもない描写には思えなくなってきた。

エウレカとレントンに引き続き、タルホがホランドの手を握ってた。
前回はケガ人ホランドを支えるために寄り添ってたけど、今回はそれとは違い繋がりを求めてる感じ。密着のプロセスが前話から今回へと流れが非常に自然です。手を繋ぐ描写は他のサイトさまでも指摘されてたけど、エウレカとレントンがコックピットの中で手が繋げるように左右のコックピットが筒抜けデザインになってるんですよね。(『rayline guide』P126より)

エウレカとレントンだけでなく、ホランドとタルホも手を繋ぐというのはボーイ・ミーツ・ガール(ガール・ミーツ・ボーイ)以外に雌雄同体(=完全なる存在)の意が潜在的に含まれてるのかなと思ったけど、吉田氏のこの絵見て違うのかと思ったり。エウレカとアネモネが手繋いでて何だかアネモネに一つの救いが見られそうな予感?このイラストはレントンと手を繋ぐのとはまた違った安心感を感じるのですよ。

以下、読み流し推奨。
飴を人にあげるグレッグの行為は土6フランス人に対抗してるとしか思えない(笑)。
そして頭の質量がどえらいことになってるけど、初見、先天的な疾患がグレッグという天才を生み出したのかと思った。

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