2007年12月22日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の拾壱 オシマイ(終)

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




第一話が「サイカイ」 で最終話が「オシマイ」とは作品の「起」と「結」にこだわっているように感じられます。

赤坂の梨花からの慕われようといったらどうしたもんでしょう。暇潰し編以来ひょっこり出てきた赤坂より、いつもそばにいて運命を変えること教えてくれた圭一のほうがよほど飛びつきたい存在だと思うのですが・・・。

小此木、鷹野に自決を要求。
指揮官が敗北の責任をとって自決という考え方がいかにも「時代がひと昔前」という背景を煽っていてわかりやすいです。嫌々と言いながらとりあえずは銃を持って逃げる鷹野に疑問を感じたのですが、後々考えてみると保身用のつもりで持って逃げたんですよね。そんなけったいな武器など持たぬが一番の庶民思考ではすぐには理解できませんでした。

最後、少女時代の美代子と大人梨花ですか?
梨花がタイムスリップしたように見えますが、ちょっとハテナです。
母親が無事で美代子の運命が良い方向に向きそうな終わり方でしたが、父親が出てきてないので死んで立ち直りかけたころの美代子なのかなと思ったのですが、どうなんでしょう。

最終話、梨花と羽入の作画の丁寧さがやたら目に付いていい感じでした。


【総括】
本作が最後に出した答え「敗者を生まない世界」とでもいいましょうか。この考え方を、損得を求めすぎの現代に投げかけているのならブラボーだと思います。

「他人が得をしているから自分も同等の扱いを。」
「自分が損をしているのに他人が得をするのは許せない。」
こんな観点から無理な要求を突きつけてくる変な親、変な客、変な輩いっぱいますし、コミュニケーション不足のせいで犯罪に走る人、犯罪者予備軍にも訴える要素のある内容なので、そういう人達にも観てほしいなぁ〜と思います。

梨花や羽入は100年分の神経をすり減らしたけれど、その損失にはこだわらず鷹野を敗者にはしませんでした。損失以上に得るものが多かったということもあるかも知れませんが、彼女らが清らかな心であればこその結末だと嬉しく思います。

当初、世界観が理解できず付いていけないのではないかと危惧したこともあったのですが、終わってみれば世界観の説明が第一期でなされなかったのは正解かもと思ってます。解を知ることで第一期を見直す効果があるんですよね。商売上手いな(違)。

途中、ひぐらし放送中止・休止事件があり、すっかり放送遅々組になってしまったわけですがそれでも観れただけラッキーでした。感想アップ遅々組でもちゃんと読みに来てくださる方がいらしてこの上なく嬉しく思います(かなり少人数ですけど)。ありがとうございました。


2007年12月16日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の拾 血戦

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




山がすっかりアトラクション。
大規模な落とし穴におマヌケさん落ちていくのを観てて「ロンブーの番組でもこういう企画あったような・・・」と思わずにはいられませんでした。

入江診療所地下のセキュリティールームで山狗が監視していたビデオ画像が録画のリピートだったというトリックは映画『スピード』のジャックされたバス内でもありましたね。

梨花サイドの巧みな戦法を前に小此木は感心する余裕さえみせましたけど、これは野村からの電話で何か吹き込まれたからでしょうか。小此木の場合は戦意喪失という小者的な雰囲気とは少し違うし、むしろ諦めるのもまた美学といった潔さを感じました。
何だよ、爽やかじゃんかよー、小此木ー(笑)。

2007年12月08日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の九 攻防

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




前話の最後、止め絵まで使って恥ずかしい演出をしたにもかかわらず、しょっぱなからトミーが捕まってた・・・(ノД`)しかもあの格好…(´Д⊂
富竹の今までの結果を思えば、生きているというだけで大躍進でしょうなんでしょうけど。生きてるだけで丸儲けって言葉が似合う男だなぁ〜トミー。

車ごと崖から転落した入江には色々ツッコミ所が多かったです。左眼付近の怪我が速攻消えてたこと。車脱出時には息も絶え絶えの状態だった彼が園崎家に到着したとたん普通に走ってたこと。息も絶え絶えの状態を目撃されているにも関わらずあまり詩音に心配されていないこと。

怪我してる入江を発見した時の詩音の無反応にも違和感ありました。
葛西「入江先生の車に弾痕が」
詩音「まじ?」
ちょっと漫才風にも聞こえたワンシーンは空気読めない詩音の演出ですかね。

別件でのツッコミ所はスーパーヒーロー赤坂vs山狗たち。
赤坂一人相手になぜ一人づつの攻撃?
何という、相手に優しい攻撃(笑)。

まるで暴れん坊将軍のお約束シーン。

全体的には「功」と「防」が入り乱れてて見ごたえはあったのですが、どうもクライマックスだからこそささやかなミスや演出の甘さが違和感として心に引っかかってしまうのです。
他にも変な所たくさんあってもったいないですよ。

2007年12月01日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の八 48時間

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




雛見沢症候群の急性末期症状を引き起こすという猛毒H173の名称は雛見沢の「ヒナミ」から付けられたのでしょうか。皆殺し編で学校に村人が収集されて毒殺されるシーンがナチスドイツのガス室を彷彿とさせるように、H173という名称は旧日本軍の細菌部隊731を連想してしまうのですよ。
ナチスのユダヤ人強制収容所と731部隊、実験目的はどうあれ人道を大きく外れた残虐行為という点では遜色変わりないですし。考えすぎでしょうか・・・。

現場vsキャリア。
大高君は頭脳劣ってそうです。体なまってそうです。人格腐ってそうです。

圭一「夜明けの奇襲。男なら一度はやってみたいシュチュエーション」・・・別の意味も頭をよぎりました。要は夜這い。

ホテルの窓からたまたま横付けされていた車の屋根へジャンプした富竹はとても恰好良かったのですが、未来少年コナンみたいに足ビリビリビリ〜のギャグシーン入らねーかなぁーとぼんやり思ってしまってすいませんでした。

余談。
H173という耳かきがあるのです。正式名はP! H173 光る耳かき

2007年11月24日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の七 トラップ

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




圭一はどんな絶望的な運命でも打ち破れる強さを、レナはここ一番では屈しない強さを持ち合わせ、沙都子は最強トラップを・・・とお互いを理解し認め合えるシチュエーション、最高です。
でも魅音の長所を認める人が居なかったのは、これはこれでOK?
そこを気付いてか気付かずか判りませんがスルーできるところが魅音のこだわらない強さなんでしょうか。

皆殺し編では圭一たち部活メンバーが中心の戦いでしたが、祭囃し編では彼らにプラスして刑事メンバーや入江と富竹も能動的参加型となっている所が相違点の一つではないでしょうか。

部活メンバー以外が皆殺し編のように巻き込まれるようなかたちで参加するのとは違い、今回の祭囃し編では皆が腹を括って戦うとなると「意志の強さ、意思の疎通」という点で大いにプラスになると思いますよ。
腹を括るというよりむしろ楽しんでいるようにみえくらいです。

2007年11月17日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の六 幕開け

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




魅音はいつからオジサンに?(笑)
魅音がオジサンになるのも、入江が変態になるのも、レナが亀甲縛りでまじめ話するのも平和な証拠なんですよねー。
レナは本当に優しい娘さんです。人はいい環境に置かれると、自然に長所が引き出さていくんだなーと常日頃考えることがあるのですが、彼らがいい証拠になってると思います。

黒幕が鷹野であるという記憶を梨花が覚えてないのは残念でした。もったいない。幸い、羽入が覚えていたので事は有利に進むのですが、やはりもったいない。
身体を張って黒幕鷹野に殺された梨花が一番残念がってると思うのですが、覚えてないことを「悔しい」ではなく「もどかしい」と言っているあたり言葉を選んでいるように窺えます。悔しいという感情はとうの昔に通り越しているんだろうなぁ・・・と。

2007年11月11日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の伍 最後の駒

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




レナが「礼奈」を捨てた決意は、鷹野と通じるものがありますよね。過去の悲惨さでは鷹野のほうが酷いですが、悪環境の中耐え抜いたことといい、頭の回転の良さといい、勘の鋭さといい、出会い方さえ違えばこの二人、気が合う仲になれたのではないかと思います。

良い兄を演じる自分と沙都子を捨てる自分。
細い細い自制心一本で繋がってる悟史のリアクションがえらくリアルです。前回といい今回といい、悟史の心情描写に切羽詰った感が溢れ出てて素晴らしいです。

そして、梨花と羽入が雛見沢に新しい風を吹き込もうと圭一を迎えるべく前原伊知郎氏に我が村のPR活動をしていました。ちょっぴり愛くるしかったです。
子どもが自分の住む地域を褒めるのって無条件に健気ですよ。

2007年11月04日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の四 謀略

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




おじいちゃんが論文を侮辱されたのと全く同じように鷹野も。自分だけが侮辱されるのならまだしも、バカにされたのが尊敬すべきおじいちゃん(の論文)だから屈辱的だろうな。
学校で自分の陰口叩かれるより家族のことを悪く言われるほうが許せなかったという経験を思い出しませんか?

北条と古出夫妻の不審死やどこからともなく聞こえる声の正体も解明してみれば、その単純さにいい意味で唸ってしまいます。そして前期の飛躍しすぎた自分の推測に今頃赤面。どうしてあんなに難しく難しく推理しようとしたんだろう・・・。

梨花が入江所長に命の尊さを大人モードで唱えてました。このシーンに本作の、原作者の、重要メッセージが凝縮されているのではないかと思います。こういうプラス面を見もしないでマイナス面の悪影響だけを喚くのはルール違反だということを再認識できる瞬間でした。

最後に出てた女は第三者組織のスカウトマンでしょうか。どこかの別作品で見たことあるような顔です。『DARKER THAN BLACK ―黒の契約者―』の中国(台湾?)娘かな。

2007年10月28日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の参 終わりの始まり

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




サブタイトルの「終わり」というのはこの編で梨花と羽入のループがストップ、つまりは梨花達が勝つという状況を暗に示しているのでしょうか。

生きているうちのモルモットが工事現場の監督。
入江所長は野球監督。
監督違いですが何か関係が??
生きているうちのモルモットはてっきり富竹のことかと思いましたよ。

悟史は虐待を受ける沙都子を目前に、終わりの見えない繰り返しで精神が磨耗しきって限界に達している印象です。本音を静かに語ることで真に迫った状況が伝わってきました。

近所の人が梨花にくれた飴を、嫌われ沙都子にあげる行為は沙都子を傷つけ深い悲しみに落としてます。
沙都子が近所からの迫害に耐えられる理由の一つとして「情けをかけない友情」があると思うのですよ。
沙都子を何とか救いたいという優しさからくる梨花の意外な無神経行為でした。相手が沙都子でなかったら梨花はこの行為を客観的に判断することができたのかも知れませんね。こういうのも人間臭くてたまにはいいと思いますが。

2007年10月21日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の弐 蠢き

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




山道に公衆電話がぽつんと。ものすごく不自然に思えたのは心の隅に閉まっておきます。
あの公衆電話も運命の10円玉に出会うための舞台設定であり、美代子風に考えれば公衆電話の不自然な現出は神の御業、というところでしょうか。

拷問好きにはキュンキュンする話でしょうが、全てを見せない分だけ恐怖感を煽ります。
美代子が孤児院に連れ戻された時にはすでに他の脱走メンバーの虐待は始まっていました。虐待というより拷問ですけど。

高野一二三氏が美代子を迎えに来た後、美代子は院内での仕打ちを氏に口外したのでしょうか。そのような場面はなかったと思うので、恵理子たちがどうなったのか気になってしょうがありません。
虐待が然るべき機関に知れば彼女たちも助かる見込みがあると思うのですが、美代子が黙っていたとすれば院内の環境は何も変わらず。というかあの拷問の末すでに亡くなってるかも知れないんですよねぇ。

羽入の眼が赤いのは怒りを表現しているのでしょうか。自分の能力を生かして鷹野の前に現出することで宣戦布告。強くなりましたね。
羽入を人外の存在であることを再認識した気分です。今まで特殊な能力を戦いのために使ったシーン見たことないからなー(たぶん)。

2007年10月14日

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の壱 三四

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者のネタバレ感想です。




今回からOPの絵が一部差し替えられてましたが、羽入の姿は祭囃し編から皆にも認識されるようになるのでしょうか。友達いっぱい出来るといいねー(笑)。
OPで涙を流して歯を食いしばってる少女は、鉄平からの虐待を我慢する沙都子だと思っていたのですが、鷹野の少女時代を知ってしまうと孤児院にいた頃の鷹野の可能性の高そうです。

祖父タカノヒフミ。名前の表記が「一ニ三」だというのはすぐにピンときましたよ。でも「鷹野」ではなく「高野一二三」なんですよね。「鷹野」と「高野」では漢字が違う・・・。どういうこと?
「美代子」を「三四」にしたのは「美代子」でいた頃の辛い出来事を断ち切るためなのでしょうか。少女時代の不運な自分を抹消する行為のようにも感じます。
一二三さんの意思を引き継いだという意味にも取れますが。
一、二、三に続け!というダジャレなら三四では「三」がだぶって変な感じが否めませんし・・・。

不幸が続いたことと、当時よい大人に巡り合えなかったことが鷹野を今のように作り上げてしまったんですね。鷹野の父親の言葉「人生のいい事も悪い事も長くは続かない」をなぞると、鷹野はそろそろ撃沈する時期に突入してもおかしくないと思うのですが。

雷はどこに落ちるんでしょう?
孤児院の職員の脳天か、施設そのものか。
自由な空間を連想させてくれる名称の孤児院「空の家」も、児童が脱走すればそれは皮肉にも「空(カラ)の家」。雷が原因でこの孤児院が機能しなくなったらますます「空(カラ)の家」ですよ。最初からそういう意味を込めて作者さんは名付けたのでしょうか。

鷹野の地位が三佐なのは色仕掛けで上り詰めたものかも知れないと思っていたのですが、意外とまともでした。でも小此木を取り込んだのは富竹の時同様、色仕掛けだと思うなー。トミーは育ちが良さそうだけど、小此木は粗悪な家庭で育ってそうで、鷹野のような危険思想に憧憬を抱いているイメージなんですよ。眼つきで育ちを決めんなってか?

2007年10月08日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の八 終末

未プレイで原作のネタバレ回避しつつのアニメ版ネタバレ感想を簡易版でいきます。




「皆殺し」と「終末」、ときたらもう結果は見えたも同然。それでも梨花にとっては皆殺し編の世界での収穫は大きかったらしく、次の世界よどんと来い!というような意気込みが頼もしかったです。
今までは意識のない状態で腹を裂かれてたんですね。意識を保ったまま絶命するとその記憶が次の世界へ持ち越せるってことですか??
自ら意識ある状態での死を望むからには想像を越えるような覚悟が必要だと思いますが、梨花は次の世界で打ち勝つ自信を大きく持ったと見ました。圭一たちのおかげですね。

村人たちを夜集合させるためにどんな口実を使ったのでしょう。
「密室」「滅菌毒殺」「大量殺人」と並べばいよいよアウシュヴィッツのユダヤ人虐殺に酷似です。さすがに男女同室で全裸というわけにはいかないだろうけど。

次回の「祭囃し編」では羽入が運命を変えることに強い信念を持つか諦観のままかで結果が大きく変わっていきそうです。

2007年09月29日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の七 雛見沢症候群

一週間見送った意味がますます解らなくなりました。仲間を信じる、いい話でしたよ。
未プレイで原作のネタバレ回避しつつのアニメ版ネタバレ感想です。




私、入江先生はロリータ嗜好で面白キャラの反面、怪しい側の人物だと勘違いしていました。富竹同様、とても潔癖な模範すべき大人ではないですか。悪い言い方をすれば人を疑う術を知らない理想主義の坊ちゃん。

鷹野の傲慢と自己過信と怠慢のおかげで、焼死体の偽装がばれ、鷹野犯人説ほぼ確定状態。ありがたくも墓穴を掘ってくれてとてもいい気分です。もう鷹野は三佐降格ですね! 降格どころか処分だといいなぁ。

雛見沢症候群の真相は梨花から明かにされて、一応理解しました。
過去に発症した病気を利用して細菌兵器を企てる国のお偉いさん組織の存在。
病気の治療を開発する入江所長は単なるコマ。組織相手に入江所長一人が勝てるはずもなく・・・。
富竹といい、今回の大石刑事といい、消えていくのが良識人だとわかった今、彼らの死は惜しいです。今までは?てか?(笑)

雛見沢大災害の調査をした機関も、現場処理を請け負った自衛隊も裏から派遣されたのでしょうか。

病気の経歴がはっきりして、オヤシロ様の存在も理論的に解明されて納得できたのですが、梨花から離れると病気が発症する、という不思議ちゃん設定、また来ましたよ〜。これこそが思い込みの集団心理なのでしょうか。

2007年09月23日

ひぐらしのなく頃に解 第12話放送休止

東海テレビで休止になったのは知っていたのですが、うちの地域は新聞のテレビ欄にちゃんと26:30からひぐらし解の文字があったので録画しておきました。さっきウッキウキのドッキドキで再生したら、英国王室のあれやこれやの番組に変更されておりました。ほんっとに全然アニメと関係ない番組用意するのな(笑)。

京都の斧殺害事件の煽りをうけて放送休止に至ったわけで視聴者の反応なんかを読んでます。

心理学者か誰だか忘れましたがテレビで言ってましたよ。凶器に斧というごついものを選ぶのは殺す相手が当事者にとって偉大な存在で、なお且つ恐れているからだって。レナさんもそうだったのかなぁ・・・。

追記:先ほど休止の感想を読んで「主人公の女の子が斧で敵を倒していく」というマスコミの紹介はひどい!と思いましたよ。
人を見た目だけで判断するなと諭す大人連中がこれでいいのか。
内容をよく見もしないで公の場でさもそれが真実であるかのように語るのは職権を乱用した捏造もしくは怠慢に等しくないか?

2007年09月15日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の六 強い意志

未プレイで原作のネタバレ回避しつつのアニメ版ネタバレ感想です。




Aパート、沙都子が梨花によって強い意思を覚醒させられ鉄平の虐待から解放。感動したのですが、Bパート、富竹が鷹野の誘いを強い意思で跳ね返したことで殺害されてがっくり。本当にこの作品は持ち上げて墜とすの巧いですね。
同じ「強い意志」でも前半と後半で真逆の結果を得るとはサブタイトルも皮肉なものです。

鷹野は初登場の時から胡散臭いしゃべり方でしたが、あそこまでリアルに黒幕の中心人物だったとは。しかも三佐。少佐相当。何歳か知りませんが結構な偉いさん。
鷹野は自分の欲望を満たすために「東京」に背いてるんですよね。「東京」は雛見沢症候群の解体を、鷹野は爆発を望んでいるわけですからね。ということは裏切り連中のトップは鷹野ですか?それともさらに上の幹部が鷹野サイドにはいるのかしらん。
(訂正:「東京」の一部にも件の爆発を望む人間がいるらしいです)

鷹野の焼死体をでっちあげるために別の死体を用意。その遺体が死後24時間以上経っているため鷹野の身代わりにあてるには見破られる可能性がある。計画も危うくなるはずなのですが、なぜ鷹野がこんなところで妥協してしまうのか理解できません。一応、幹部で頭はきれるはずなのに。
計画が実現しそうで浮かれているのでしょうか。この油断が裏目に出ると面白いのですが。

トミーの正義を貫いた強い意志、素直に恰好いいと思いました。

もし鷹野が国の自衛官なら、福井晴敏原作の『亡国のイージス』みたいだな〜なんて思ってしまいました。
東京を人質に核爆弾を打ち込もうとした反乱軍リーダーの中井貴一が鷹野で、トミーは仲間に殺害されるから吉田栄作あたりの役で、悪者と戦う真田広之の役を新キャラにやらせて。というのは冗談で組織サイドからみたひぐらし作品を是非見てみたいと思いました。ひぐらし実写よりマシだと思いますが(笑)。実写の公式サイトのトップページを初めて観た時、パロでもするのかと思ったもん。

2007年09月09日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の伍 対決

未プレイで原作のネタバレ回避しつつのアニメ版ネタバレ感想です。




過去のダム戦争のしがらみに囚われた大人を言い負かした圭一の土壇場、素晴らしかったです。が、目的を果たすためにお魎本人の前で「頭叩き割ってでも〜」と言うのは逆効果の場合もあるので初対面の相手には危険だと思います。若さと勢いってすごいね。
茜の後ろを陣取ってる男がラーメンマンに似てるのもすごいね。

「怒った圭一はお魎の倍怖い」とか「レナはその倍怖い」とか別世界で二人とも殺人をやらかしてますから笑えません。皆冗談だと思って笑い合ってますが梨花だけ笑ってませんし。

鉄平が悟史の部屋のふすまを開けようとして開かなかったのは、沙都子がつっかえ棒を咬ませてたんでしょうが・・・・・・「反対のふすま外すなりしたら? 鉄平ちゃん」と思ってしまいました。反対のふすま、絶対開くよなぁ・・・。それにあんなふすま、気性の荒い鉄平ならコントよろしく突き破りそうなものを何故しない?

2007年09月01日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の四 交渉

未プレイで原作のネタバレ回避しつつのアニメ版ネタバレ感想です。




沙都子の驚愕っぷりから校長先生、鉄平とグルの悪い人かと思っちゃったよ(笑)。
普通の物(者)が恐怖の対象に見えてしまう精神病らしいですが、病名は何でしょう。ただのパニック症候群とは違うのでしょうか。

野球坊主の亀田が以前登場したのは、沙都子を救うメンバーに参加するための顔見せだったと考えてよいのでしょうか。正直、亀田の存在を忘れてました。

子供一人を救うことに家柄だの何だのを持ち出して犬猿する大人こそ役立たずですが、学校生徒の保護者や亀田たちの親、詩音の友達の親たちは引きずりだせなかったのでしょうか。時間がなかっただけかしらん。

入江と圭一と梨花が代表メンバーに選ばれて児童相談所の職員と面談しているとき、梨花は羽入と会話をしていましたよね。口が動いていたので心の会話ではなく声が出てると思うのですが誰も気付かないのが不思議でした。

2007年08月25日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の参 揺らぎ

未プレイで原作のネタバレ回避しつつのアニメ版ネタバレ感想です。




以前、間宮リナが川の中で腹を裂かれて腸が飛び出た状態で発見されたシーンが今回繋がりました。あの死体が間宮リナだということはまだ劇中では確定されていないと思うのですが、腹付近の赤い星マークが同じなので彼女でしょう。
リナはどの世界でも殺される運命なんでしょうか。金持ってトンズラをやめない限りリナの死は繰り返しそう。

窮地に陥ったとき守ろうとしてくれる仲間がいる沙都子とは扱いが雲泥の差で、そこは悪人らしい顛末です。

詩音が起こそうとしていた鉄平殺しの惨劇1500秒って・・・一話丸々鉄平殺しを観ろと?(笑)
詩音は椅子で圭一を殴って流血させたというのにここの校長先生の余裕は一体何なのでしょうか。圭一と詩音の一連のやりとりを観てたならもっと早く出て来いよと言いたくなるのですが、詩音の頭を冷やさせるためにわざと登場のタイミングをずらしたとも考えられます。

しかし校内で傷害事件。
流血した圭一の親はこの出来事に騒がないし、校内でもスルーされているようだしこの呑気さは、そこが田舎でしかも昭和53年という時代だからなのでしょうか。
それとも圭一は親に頭の傷をこけて打ったとか説明してるのかなぁ。
どちらにしても現代なら考えられない周囲の反応です。

圭一の血を黙って拭うレナの仕草が夫の介抱をする貞淑な妻の図に見えました。そういう細かいところ、気付くのはレナらしいです。

沙都子を助けてと涙を流して梨花が訴えたことで圭一に惨劇が降りかからないか少し心配してます。

2007年08月19日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の弐 運命の変え方

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者の感想です。
以下、ネタバレ感想です。




悩みがある時は一人で抱え込まずに人に相談するというフレーズが今まで以上に強調されていました。レナと詩音はそれぞれ魅音に相談して危険回避できました。さりげなく魅音が姉御肌であることが窺える一幕でした。解で詩音が沙都子に優しい理由も納得です。

にしても言葉一つ、態度一つで人柄がコロリと変化してしまうのは思春期独特の精神の不安定さが原因なのでしょうか。大人が言葉一つで豹変するパターンは今までなかったと思うし、だから主役級が皆中学生そこそこの子供たちなのかなと思ったり。

入江と鷹野と富竹は東京と繋がりのある組織の人間だったことが明らかに。びっくりです。でもってなにやらかっちょいい。梨花を殺害しようという強い意思が作用しているそうなのでこちらの組織と合わせて二箇所、またはそれ以上の大組織が動いているということですか。御三家、特に園崎家の今までの怪しさはミスリードなのでしょうか。梨花殺害計画の周囲には園崎家を上回る権力が往来しているような気がしてきました。他の感想ブログ様が書かれてた考察とピッタリだ。

デフォルメ鷹野、いいですねー。初めてこの人を可愛いと思ったですよ。オヤシロ様信仰の勘違いをしている鷹野の後ろで「違うのですぅ〜」とジタバタしてる羽入も愛らしいですけど。

2007年08月13日

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の壱 迷路の法則

原作のネタバレ感想回避、兼未プレイ者の感想です。DVD特典の「うら☆ひぐ(仮)」はハガレンDVDの予告特典「ウラハガネ」の真似でしょうか。キャラ壊れまくるんですよねー。
以下、ネタバレ感想です。




Aパートで本作の世界観がほぼ開示されました。梨花が別世界の雛見沢を覚えているのは物心ついた時からではなく、前世界で死んだら記憶が過去にさかのぼるということでしょうか。
梨花と羽入は一心同体ですか。梨花は精神年齢が大人でも子供の肉体ではワイン酔わないのかな。アルコールで子供の身体を酷使していることに梨花の諦めを感じます。生き延びる希望があれば身体に悪いことしないっしょ。

回想シーンで前期の絵が出てきましたが、レナが学校内で魅音をメッタ打ちしている作画がギャグのように崩壊しまくってるので出さないほうが良かったのではと思いました。

100年に一度の奇蹟を圭一がまたもや起こそうとしています。
ゲームの賞品でもらった人形を前期ではレナに、今回は魅音にプレゼント。
以前は人形の授与が魅音を狂気にまで駆り立てていたんですね。一度は受け取りを辞退した魅音をフォローする圭一も思いやりがあるけど、人形を欲しそうにしてたレナも魅音の手に渡ることを快諾してて優しいですね。要は皆が少しの譲り譲られ精神の思いやりを持っていれば丸く収まるのではないでしょうかね。

圭一が変えてみせると豪語した運命が快方に向かえば良いのですが、何せサブタイトルが皆殺し編(汗)。

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