2008年03月02日

それでもボクはやってない

テレビ放映視聴です。

以前、書籍版(シナリオ本)読了後に感想を書いているのですが、映画版についても軽く。
やっぱり、痴漢現場のシーンは文字より映像のほうが状況がはるかにわかりやすいです。

「公判途中で裁判長の交代、ありえねー」とか叫べたらどんなに気が楽になるやら。交代後の裁判長はほとんど警察より丸見えで、検事が法衣を着ているようなもの。

主演・加瀬亮のあまりにも普通でそこらへんにうじゃうじゃいるような青年に突然ふりかかった痴漢容疑。これはまさに誰にでも起こりうる悲劇を示唆しているのでしょう。

最終公判時の徹平(加瀬亮)の半泣きの訴えは怒号や号泣より真に迫るものがあります。
そして有罪判決。無辜を罰するなら、裁判長は間違った判決を出した罪であなたを有罪にします、という徹平の独白が胸に響きます。

本作を視聴した人の中には、男性なら主人公に自分を当てはめスライディングし身震い。女性なら痴漢被害者に自分を投影し不安に陥った人も多いと思います。本作のような司法手続きと裁判が現状でなされていると知って、それでも痴漢被害の女性に勇気をもって捕まえろとは言えんだろ、という話ですよ。

それでもボクはやってない スタンダード・エディションそれでもボクはやってない スタンダード・エディション
加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司 周防正行

東宝 2007-08-10
売り上げランキング : 697

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


posted by 桃鳥 at 00:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2008年02月03日

28日後...

内容(「Oricon」データベースより)
たった一滴の血液で感染し、人間の精神を破壊する新種のウイルスが発生。感染者は人間の声を聞いただけで相手を殺そうと襲いかかる。28日後、ジムは病院で目覚めるが…。ダニー・ボイル監督によるサバイバルムービー。


深夜のテレビ放送で観ました。関西ではネタバレ解説で有名な浜村淳氏の冒頭解説に和みつつも本作の内容はハードで鑑賞後は魂抜かれたようにポカーンでした。

噛まれると血液感染によりネズミ講のように広がる“凶暴性”。生き残りをかけるためには非情にも感染者を殺害しなければならないという筋書きは『バイオハザード』に酷似なんですが、実は似て非なるもの。『バイオハザード』とは比較にならないほど不気味で面白かったです。おぞましいの大好きな人向けですね。

主役のジム(キリアン・マーフィー)はたまたま感染しなかった一般市民であり、感染者と戦うにはあまりにも非力。後に合流する別の非感染者の存在に安堵するもそれは一時的な安らぎ。
そして保護してくれるはずの軍隊が登場してからがスゲェのなんのって。

ジムたちの敵が感染者から保護してくれるはずの軍人へと移行するのがこの作品の見所だと思います。
男所帯の軍隊に女が保護されるとどんな欲が生まれるのかは見当がつくわけで。七つの大罪じゃないけど、人間生き抜く以外に欲を持つと道を外れてしまういい例じゃないでしょうか。
感染者、非感染者の人間の尊厳をテーマにしたといっても過言ではないでしょう。

『バイオハザード』は特殊部隊がすでに人間ではないゾンビと戦ってて、しかもゾンビの動きがトロイのでどことなく安心感があるのですが、こちらは一般市民が感染者の人間相手に殺害を繰り返さなければなりません。追ってくる感染者が全力疾走なのはシュールな光景なんだけど恐怖感があります。
感染すると20秒ほどで症状が出るので感染者の理性のあるうちに殺害しなければならない。感染者が子供であっても例外は許されない。どこまで非情になれるか、人間の尊厳を奪ってまで生き残りたいのか、絶望的な状況で流れる『アヴェ・マリア』は反則でしょー。せつないよ。

舞台は孤立した英国。国際的観光地に主人公が一人ポツンと立ってる光景は合成とかコンピューター修正されているのかと思ったのですが、人がいない早朝を狙っての撮影なんだそうで、それでもよく超有名観光地を無人で撮れたなぁーと感心です。
感染源は語られていませんが別に気にならないし、むしろ情報がないことで不気味さが増します。これは続編『28週後…』で明かされるのかな。ダニー・ボイルのセンスに痺れました。

※余談。終盤、ジムの人相が変わるのですが、(イケてないが売り?の)日本の若手お笑い芸人に似てて複雑でした。名前がわからないけど・・・。
※追記。似ている芸能人は矢部太郎という人でした。

28日後... 特別編28日後... 特別編
キリアン・マーフィ ナオミ・ハリス クリストファー・エクルストン

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004-03-05
売り上げランキング : 14003

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 18:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2008年01月05日

輪廻

内容(「Oricon」データベースより)
優香を主演に迎えて『呪怨』の清水崇監督が贈る恐怖のミステリー・ホラー。昭和45年、群馬県のホテルで起こった凄惨な事件。幼い少女を含む11人が犠牲となり、犯人も謎の死を遂げる。それから35年後の現代。この事件を題材にした映画「記憶」のオーディションに参加した杉浦渚は、見事ヒロインに大抜擢され、実際に事件のあったホテルにて撮影を始めるが…。


テレビ放送で観ました。
35年前に惨殺された犠牲者と犯人が現世で巡り合うという設定は一見ご都合主義のように思えるけれど、前世での人間関係が現世でも魂が惹かれあうことで邂逅を果たすという現象を個人的に信じているのでアリです。ロマンがあっていいじゃない。

ホラーとしては絶叫に値しません。
顔の滅びた人形より、林の中から覗く怨霊より、ラストのどんでん返しより、ヒロインのケータイの振動音が一番ビビリました。リアルに音が反射するんだもんよ。

主演の優香は大人しい演技でたいしたことないな〜と思ってたら最後の最後にやってくれました。素晴らしい顔芸でした。

輪廻 プレミアム・エディション輪廻 プレミアム・エディション
優香 香里奈 椎名桔平

ジェネオン エンタテインメント 2006-07-14
売り上げランキング : 6565

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年12月14日

蟲師

内容紹介
380万部を超えるベストセラーコミックの実写映画化。『AKIRA』の大友克洋監督が大胆かつ繊細なVFXを駆使して蟲たちの幻想的な世界を映像化!2006年ベネチア映画祭正式出品作!

今から100年前の日本。精霊でも、幽霊でもなく、不可解な自然現象を引き起こし、時には、人間にとりつく、蟲と呼ばれる妖しき生き物がいた。そんな蟲を理解し、とりつかれた人々を癒す能力を持つ者は‘蟲師’と呼ばれた。


原作未読、アニメ鑑賞済みでの感想になります。4話を上手く繋いでのお話。

自分が知ってるギンコ(オダギリジョー)より感情的だったと思います。アニメでは淡幽のことが好きだというあからさまな表現はなかったはずですが、実写版ギンコは本人の口から虹郎(大森南朋)に告白してるし、旅の途中で歩くのもままならないほどの鬱入ってるし、えらい違和感のあるギンコでした。

淡幽のキャスティングが蒼井優であることには大絶賛!
100年前の日本女性を演じても全く違和感無く、それどころか存在自体が荘厳。
淡幽が巻物から逃げ出した文字形の蟲を菜ばしでつまんで戻すシーンは本作最大の見せ場だと思うのですが、暗くて観づらかったのが少し残念。カメラのカットを増やしてもっと大げさに見せてほしかったです。「淡幽、新体操してる?」と思ってしまうくらい大げさでいいんですよ。あのシーン、アニメでは鳥肌立ったもんなー。

大森南朋扮する虹郎は普通っぽさに親しみが感じられて良かったです。虹郎の立ち位置はいわば視聴者の目線ですね。淡幽絡みの話ではすっかりパシリになってて笑えました。何年後かに虹郎は流れ橋を造りあげたという設定が端折られてたのが残念ですが。

おでこに角を生やした真火役が一瞬、山田花子嬢に見えたんです。アニメ真火はちまちましててめんこかったんですけど、実写版の方はあまり可愛くなかったなぁ。
ぬい(江角マキ子)のうめき声、あの程度なら私でも出来る。
化野先生登場ならず、残念。

声が小さすぎて聴き取れないのは致命的です。幻想的な蟲の動きに目を奪われ、雄大な景色を楽しめど、声が聴こえないからイライラするんですよ。
一時間半過ぎたあたりから集中力が切れました。

蟲師 (通常版)蟲師 (通常版)
オダギリジョー.大森南朋.蒼井優.江角マキコ.他 大友克洋

video maker(VC/DAS)(D) 2007-10-26
売り上げランキング : 1658

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年12月08日

ハンニバル・ライジング

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
トマス・ハリス原作によるサイコサスペンス。レクター博士の青年期に焦点を当て、“人喰いハンニバル”へと変貌する素地がどのようにして育まれたかを描く。主演は『ロング・エンゲージメント』のギャスパー・ウリエル。


ハンニバルがカンニバル(人食いハンニバル)になった経緯を少年期から青年期にかけてなぞったのが本作。ギャスパー・ウリエルという人を観るのはこれが初です。狂人の時と普通の青年の時の表情の使い分けがわかりやすくて良かったと私は思ったのですが、キャスティングの評判があまり良くないようで・・・。
面長の美青年がどうやったらあのむさいおっちゃん(アンソニー・ホプキンス)になるのかということを考え出したらループするだけなのでやめませう。

原作未読なのでそれなりに楽しめましたが、私の場合同シリーズの『ハンニバル』と『レッド・ドラゴン』がそうであったように、原作読んでから映画観てたらものすごくつまらんかっただろうなーという印象は受けました。
妹ミーシャを喰った罪人たちを青年になったハンニバルが復讐していくわけですが、惨く狂おしい殺人をこなしていくわりには最後の一人だけえらくあっさり始末してしまったので拍子抜け。

レディ・ムラサキという名前は「紫さん」なのか「村崎さん」なのか「邑崎さん」なのか(他にも候補はあるけど)、どれ?
数の多さでいえば「村崎さん」だろうけど、作り手(西洋人)の思考でいけばやっぱ「紫さん」(笑)。

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディションハンニバル・ライジング スタンダード・エディション
ギャスパー・ウリエル;コン・リー;リス・エヴァンス;ケビン・マクキッド;ドミニク・ウェスト ピーター・ウェーバー

GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D) 2007-08-24
売り上げランキング : 2992

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年11月17日

ジョンQ‐最後の決断-

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ニック・カサヴェテス監督、『トレーニング デイ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したデンゼル・ワシントン主演のサスペンスドラマ。心臓移植しか助からない息子の命を救うため、病院を占拠する父親の必死な姿を描く感動作。


テレビ放映で観ました。
一言でいうと「えがった、えがった」。これにつきます。

アメリカの医療保険制度の暗部を問題提起しつつ、父子の深い愛を描いたこの映画はわたくしノーマークでして不意打ちをくらった気分です。
私は病気の子供を救うため病院に立てこもる父親が孤独な戦いを繰り広げると思っていたのですよ。それがどうでしょう、人質も傍観者も情に篤い人間が多いではないか。

父親を立てこもり行為まで追い詰めたのはアメリカの医療保険制度です。
アメリカの医療保険制度をリアルに知るにはマイケル・ムーア監督の『シッコ』が良いのでしょうか。私は未見ですが。

米国の制度とはいえ格差社会化しつつある日本も他人事ではない気がしますね。
金のない国民は門前払いをくらうという現実は日本でも実際起こっていることを知っておいたほうがいいでしょう。

制度のあれこれはややこしい。がしかし、父子の無条件愛を観るだけでも儲けもんのこの映画、久々にいい映画に出会いました。

ジョンQ-最後の決断-ジョンQ-最後の決断-
デンゼル・ワシントン ロバート・デュヴァル ジェームズ・ウッズ

ジェネオン エンタテインメント 2004-06-25
売り上げランキング : 1420

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年08月17日

嫌われ松子の一生

内容(「Oricon」データベースより)
お姫様みたいに煌びやかで華やかな人生に憧れた一人の少女。しかし現実は、教師からソープ嬢、遂には殺人までも犯してしまった松子の壮絶な人生を描いた山田宗樹原作の同名小説を中島哲也監督が映像化した作品。中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介ほか豪華出演陣で贈る壮絶シンデレラストーリー。PG-12指定。


原作の小説では不幸な人生の松子を面白可笑しく、悲壮感なしに描かれていたけれども、劇場版はコミカルさがパワーアップしてた。そのせいか、松子(中谷美紀)が出所したての龍洋一(伊勢谷友介)に速攻殴られるシーンがコントに見えました。塀を出て数秒後ですよ。

松子の一生が時系列順に追いやすいように所々に時事ネタが挟まっているのは有難い配慮です。

がしかし、最後の壮大な景色(?)のシーンや死んだ松子が妹の所へ行くべく天国への階段を上るシーンは時間がなかったので早送り。観るときは時間に余裕がないと勿体ないね。

嫌われ松子の一生 通常版嫌われ松子の一生 通常版
中谷美紀 瑛太 伊勢谷友介

アミューズソフトエンタテインメント 2006-11-17
売り上げランキング : 4757

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年07月26日

DEATH NOTE the Last name 後編

内容紹介
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。


アニメ版が完結終了したので劇場版の後編も観ました。原作未読。

極上のスケールでありながらアニメより簡素化されていて、それがいい方向に向いたと思います。
アニメではノートがあっち行ったりこっち行ったりLが死んだ後の後継者ニアとの頭脳戦がややこしくて頭の悪い私は参っておりました。月 VS Lのみで決着を付けたことは潔ぎ良いし、月の家族に救いがあったことで後味の悪さが緩和されていたと思います。

独白をキャラの心中で語るのはアニメや漫画。映画ではたいてい役者が独り言として発しています。この独り言が独りよがりになるかならないかは役者次第だと思うのですが、月役の藤原竜也はたいしたものです。鑑賞者の方からこの世界観に引き寄せようとする魅力がある。単純に言うと独り言が寒くないってこと。

ノートの記憶を失った月の顔と取り戻したときの入れ替わりが照明と少しの表情の動きでくっきり変化していたもの腕のある役者のなせる業ですよ。
夜神総一郎(鹿賀丈史)と高田清美(片瀬那奈)の使い方も上等!と唸りました。
弥海砂(戸田恵梨香)の心のこもってないしゃべり方は演技としてOKなのか私には分かりませんがミサミサのイメージと違うんだなぁ。

犯罪者をノートで処刑すれば新世界がやってくるという月の考えは一方的ですね。新世界の闇で生きていかざるを得なくなる人も出てくるでしょう。
確かに被害者遺族は殺したいくらい犯人を憎むでしょうが殺して彼らの心がいくらかでも休まるものではないのも事実。謝罪の念、犯行動機を知る権利を奪われた遺族の心境はいかに。永遠に成仏できない魂のように未解決のまま浮遊し続けるだけではないでしょうかね。
頭のいい月なら少し考えれば解ることだと思うのですが。それともそんなことは承知の上での横行だったのでしょうか。

後編は前編より素晴らしかったと思います。正直、鑑賞後の感想がここまで良いイメージを残すとは思いませんでした。作品を愛して理解しているスタッフが作ったからこそ充実しているのであって、ハリウッドでリメイクしたら高い確率でコケそう。
あと隠し映像はあれだけ?

DEATH NOTE デスノート the Last nameDEATH NOTE デスノート the Last name
藤原竜也 松山ケンイチ 戸田恵梨香

バップ 2007-03-14
売り上げランキング : 1723

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年05月01日

スパイダーマン3

世界最速公開行って参りました。
あいつが敵になったり、こいつが味方になったり、あぁ目まぐるしい。

メリー・ジェーン・ワトソン(キルティン・ダンスト)を観るたび、昔Smaステーションの「おすぎはいくら?」のコーナーでおすぎがMJのことを超おブスと連発していたことを思い出します。「とにかくこの娘、本当におブスなのよ! どうしてなのかしら」なんて言ってましたから。実際もっと毒舌でした。
いやいや恋する女子は可愛いですよ。事実MJはイヤミがない。

娘の治療費を稼ぐために強盗を働き、ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)の伯父殺しの容疑をかけられた脱獄犯フリント・マルコ(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が敵の一人・サンドマン。

ピーターと揉め事を起こした新聞社の新人アルバイトエディ・ブロック(トファー・グレイス)がもう一人の敵・ヴェノス。

父親の仇と思い込んだハリー・オズボーン(ジェームズ・フランコ)がニュー・ゴブリンとして3人目の敵。

隕石に付着していた黒い液状生命体に心を支配されたピーター自身が隠れ敵キャラ・ブラック・スパイダーマン。

直接的描写はないけどニューヨーク市民結構死んでるよなぁ・・・。一般市民の死を前面に出さないのが本作のいい所。街中でスパイダーマンの出した糸を処理するのに市民は大変だろうにそれをスルーするのもいい所。シリーズ通してMJがしょちゅう狙われるのはお約束で、そこがコミックらしさ溢れてて微笑ましい。
脱獄囚フリントがわざわざ、ボーダーの私服を選んで着ていたのも何だか可笑しかった。天然?

『ロード・オブ・ザ・リング』を彷彿させる指輪のシーンでニヤリ。

ハリーがピーターへの誤解を解いて気持ちを通わすという描写は、ピーターがフリント・マルコの罪を許すことに繋がっていて人との繋がりや内面描写も十分楽しめました。『スパイダーマン』は戦闘シーンとヒューマン要素のバランスがいい。
人を許すということは、その実自分を許すということなのね。

最後はシリーズ1と同じような終わり方だったかな。後味は良くないけれど、絶望的でもない。次回作、こりゃあるな。いつか市民に顔がバレてヒーローの仕事がしにくくなりそうだ。
サンドマンはフェイドアウトだし、黒いネバネバは根絶できてない(大学教授が持ってる)し、これはどうなるのだろう。

余談。警部(署長?)役はロロトマシー〜。なんのこっちゃ?
posted by 桃鳥 at 23:50 | Comment(2) | TrackBack(34) | 映画・DVD

2007年04月25日

ユナイテッド93

これは娯楽映画として観てはいけない。
あまりにもの衝撃的事実に心臓バクバク。誠意ある作品に仕上がっていたので2〜3回も鑑賞してしまいました。
初見は通常通り、2回目は監督の音声解説付き本編(特典映像)を、3回目はお付き合いで。

それからもう一つの特典で収録されていたユナイテッド93便の乗客を演じた役者と各遺族の邂逅シーンは涙を誘います。遺族に会うことが役者としての責任というのはプロフェッショナル然としていて凛々しいことよ。

本作は9.11当日の管制センターや米軍、政府など組織の流れが良くわかります。

9.11でハイジャックされた4機のうち唯一目的を遂げることなく墜落したユナイテッド93便の一部始終を、9.11報告委員会や遺族、関係者の証言を元に作られた真摯な作品です。ビッグネームを起用せず無名に近い役者を揃えたことで先入観なく鑑賞できるし、余計なシーンは一切ない。作品の好感度は高く映画制作に対する監督やスタッフの意欲も相当高いことが窺えます。

監督の解説で驚いたのが、本作に登場する管制官や米軍関係者が9.11当時実際立ち会って惨劇を目の当たりにした本職の人たちだったことです。初見時、俳優だと疑うことなく観てましたから。エンドロールでは確かに“AS HIMSELF”と出てました。
管制センターや軍内部の臨場感と恐怖は演技というより、彼らの素の表情だと思います。とにかく素晴らしいの。

終盤40分ほど経つと場面が機内のみになり、そこから地獄絵図。
解説によるとユナイテッド93便の離陸が遅れたことでハイジャックのタイミングが狂い乗員乗客に反撃の猶予を与えてしまったそうです。犯人の追い詰められた心理は恐ろしくリアルだし、乗員乗客が一丸となってテロリストを襲撃する場面も手に汗握るほど。握りすぎて手の平に爪の後が・・・。
もうこの辺は泣きながら観るしかないですよ。

ハイジャックの事実を軍の上層部に報告されることなく孤立無援の状態で敵に向かっていった彼らの勇気には感動、感銘、雨あられ。よく考えたら自爆テロと戦ったのは一般市民なんだよなぁ。テロ行為を阻止させて英雄視うんぬんは結果論であって、彼らはただ生きようとして戦っただけなんです。

前半に強調されている「日常」のシーンと衝撃的なシーンが両々相まって恐怖は3倍増しです。
平和を信じてやまない人が観たら、相当ショックを受けるのではないでしょうか。

ユナイテッド93ユナイテッド93
コリー・ジョンソン ポール・グリーングラス タラ・ヒューゴ

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-11-30
売り上げランキング : 1751

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:34 | Comment(2) | TrackBack(6) | 映画・DVD

2007年04月24日

ワールド・トレード・センター

実在の悲劇で、しかもそれほど年月が経過していない中、本当に申し訳ないのですが期待はずれの映画だと評しました。『ユナイテッド93』が超良作で、その後立て続けに本作を見てしまったのも期待はずれの原因かも知れませんが。

本作に何を求めているのかにもよると思うのですが、私はもっと警官や消防隊員全般の英雄物語やツインタワービル内で働く人たちの日常に触れているのかと思ってました。それなのに蓋を開けてみれば生存者2人(警官)にスポットが当たりすぎててガッカリです。他に亡くなった隊員たちもどんなに素晴らしかったかという視点を置いてほしかったです。

生き埋めになっている時間が長いので、それのごまかしで回想シーンを入れられている感じがして退屈。生き埋めの時間が長かったのは事実を伝えているだけだから、真実を知るにはいいけれど、映画として観るとちょっと頂けない。

だいたい公開当時主演がニコラス・ケイジというビッグ・ネームだと知ったときにも不安がありました。一人の役者が目立ってしまって他のキャストに目がいかなくなる恐れがあるので。
それに比べて『ユナイテッド93』は素晴らしかったなぁ。

アメリカではお客さん入らなかったそうですね。まだ事件が生々しく記憶に残っているからだそうで納得です。

ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディションワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション
ニコラス・ケイジ オリバー・ストーン マイケル・ペーニャ

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2007-02-23
売り上げランキング : 551

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2007年02月25日

ローレライ

内容(「Oricon」データベースより)
福井晴敏原作の「終戦のローレライ」を映画化。1945年8月、ドイツ降伏後日本海軍に収容された潜水艦「伊507」の艦内を舞台に、任務を負ったクルーたちの様々な思いが交錯する。果たして、クルーたちは任務を遂行することができるのか…。


テレビ放映にて観ました。
後でエンドロールのキャストを確認したら富野由悠季(反乱兵)とかKREVA(小松少尉)とか忍成修吾(土屋少尉)とか気付かなかった出演者がたくさんありました。そういや富野氏の出演情報は映画上映当時ネットで観たことあるな・・・。浅川大佐(堤真一)の部下、土屋少尉は松本潤だと思っていました。

ローレライ(女神)。
敵にとってはwitch(魔女)でもこちらにとっては勝利の女神なのな。

戦艦に戦う女性クルーを一人搭載するのは原作者の趣味なんでしょうか。
パウラ・A・エブナー(香椎由宇)の日本語がいきなり流暢になったり、歌が口の動きに合ってなくて口パクバレバレなのはこのさえ目をつぶりますよ。

しかし彼女の服装は何なんだ!?
あれじゃー、ロック大好きヘビメタのネーチャンですよ。仮にも舞台は昭和20年。
話の詳細を知らないから未来から送り込まれたサイボーグかと思いました。

折笠一曹(妻夫木聡)とパウラを乗せたN式潜のケーブルが伊507から切り離される場面はへその緒をつけた赤ん坊が誕生時に母体から離れる瞬間のようで印象的でした。2人の新しい未来を象徴しているようです。

あとはクライマックスで伊507が海中から姿を現す様が「浮上する」というより「飛び出る」感じで宇宙戦艦ヤマトみたいでした。

清永一曹(佐藤隆太)の無駄死ににはびっくりです。悲劇を助長させるための要員か?
あ、佐藤直紀氏の音楽はいいね!

ローレライローレライ
役所広司 福井晴敏 樋口真嗣

ポニーキャニオン 2006-07-19
売り上げランキング : 875

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 01:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2006年11月28日

南極日誌

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
南極到達不能点を目指す6人の探検隊員が遭遇する極限状態の狂気を描いたサスペンス。『殺人の追憶』のソン・ガンホ、『オールド・ボーイ』のユ・ジテら実力派俳優が共演。音楽を『イノセンス』の川井憲次が手掛ける。


韓国の探検隊が南極で最もたどり着くのが困難な「到達不能点」を目指す中、未知の大自然を目の前に精神が狂気と化し、生死の狭間での心理的葛藤を描いた話です。

わたくし、てっきり南極に潜む未確認生物が人間の肉を喰らったり、臓物を引きずり出したりするのかと期待して今か今かと待ちわびていたのに、そんな期待も虚しく掴みどころのない終わり方をした気がしました。

救助に向かったヘリは遭難した隊員を見つけることができるのかどうかわからないままで中途半端感が残ったし。

そもそもみんな日焼けで顔が黒くて個人の判別が付かない上、同じ防寒具に身を包んでいるものだから誰が誰やらわかりませんよ。

これを観て思ったことといえば「忙しい最中に観るもんじゃねぇ」でしょうか。

一つ注目た点を上げるとしたら音楽担当の川井憲次氏。
最近、私がお名前を拝見したのはアニメ『ひぐらしのなく頃に』と映画『デスノート』です。
ワールドワイドだなぁ。

南極日誌南極日誌
イム・ピルソン ポン・ジュノ ソン・ガンホ

アミューズソフトエンタテインメント 2006-02-24
売り上げランキング : 35546

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2006年10月29日

DEATH NOTE 前編

テレビにてデレクターズカットTV特別篇を視聴。
原作未読。アニメ版は放映分まで視聴済み。

上映後4ヶ月で地上派放送は異例じゃないでしょうか。劇場まで足を運んだライトなファンは怒る?(笑)。一部のコアな原作ファンにはお気に召さなかった部分もあるようですね。

月のように個人の意思で粛清が下されることが許されるのかといえば許されませんが、かといってLのように死刑囚を使った捜査方法が必ずしも正当とはいえないはず。二人が表裏一体の存在に思えます。
字の下手な夜神月(藤原竜也)と、爪をかむL(松山ケンイチ)・・・。やっぱり似てる。

Lの食事シーン観るだけで胃もたれしそうでしたが、携帯電話の持ち方やお菓子の食べ方、モニターを捕らえる目線などLのキャラクターがかなり掘り下げられていて演技に圧巻。

弥海砂(戸田恵梨香)は思ったより声低いですね。
“死神の目”を得たミサミサはすっかり『X-MEN』のミュータント。あ、これは完結篇のシーンか。

ワタリ(藤村俊二)おじいさんは、パソコン使いこなせるのかな。

リュークのカクカクした動きはもう目瞑ります。

ノートの表紙に「DEATH NOTE」と書かれているのが危なっかしいので、念のためノートカバーでも被せておけばいいのに、などと小心者的発想を抱いてしまった『デスノート』視聴でした。
posted by 桃鳥 at 00:34 | Comment(2) | TrackBack(2) | 映画・DVD

2006年06月25日

GOAL!

FIFA公認・全面協力、アディダス提供の三部作の第一部『GOAL!−STEP1イングランド・プレミアリーグの誓い−』です。

上映期間終了の3日前に観ました。いい席をとろうと構えてたのに我々以外客がおらず貸切状態でした。こんな経験初めて。いいのかこれで、FIFA。

第一部はイングランドのプレミアリーグ、第二部はヨーロッパ・チャンピョンズリーグ、第三部はワールドカップを舞台にしたサクセスストーリー。

メキシコ生まれの少年が父の反対を押し切り、イングランドへ夢を求めて飛んだはいいが、喘息持ちであることも手伝って何だかんだと障害が立ちはだかります。とってもそれは申し訳適度のハードルなので正直安心して観られるサクセスストーリーでした。

だいたいトライアルのために受けた身体検査の担当の美人看護師といい仲になるなんてありえないよ。

ベッカムとジダンとラウールが出てしゃべったのはビックリ。出るなんて知らなかったよ。

気持ちいいくらいありふれたサクセスストーリーとノリのいい音楽とのコラボが良かったかなー。
ミュージック・ビデオのようなカメラアングルもお洒落感があったと思います。

公式サイト GOAL!
posted by 桃鳥 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2006年05月25日

黒い家

Amazon.co.jpから一部引用
金沢の生命保険会社に勤務する若槻(内野聖陽)。ある日1人の少年の首吊り事件に遭遇し、その両親から日夜保険料の請求を求められるようになる。しかし、調査すればするほど、その夫婦には謎めいたものが見え隠れする。そして、ついに…。


大竹しのぶと西村雅彦のためにあるような作品でした。特に大竹しのぶの呆けた表情は逸品。走り方なんかもずば抜けていい。あれ、本当に演技?
ホラーでありながら役者の演技がコミカルに感じたけど、狙ってのことかな。最後3秒のシーンがギャグのように思えたので、人によっては「はぁ?」だと思います。

襲われた恋人を探して主人公が家を這いずり回るシーンは画面が暗すぎて、何がどうなってるのかわからない・・・。そんなシーンがわりと長かったので結構ストレスでした。見せる気あるの?と思うくらい。

どうも原作を大きく端折ったなと感じる点が何箇所があり、そこのシーンはやはり唐突感ありありでした。

黒い家黒い家
内野聖陽 大竹しのぶ 西村雅彦

PI,ASM/角川書店 2001-01-26
売り上げランキング : 31,450

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画・DVD

2006年05月21日

ダ・ヴィンチ・コード

公開初日、観てきました。
『ダ・ヴィンチ・コード』を映像化するともっと観やすいかと思ったけど、前半はやはり説明臭かったです。後半、舞台がイギリス以降に移ってからアクションも混じりジワジワ面白くなってきました。原作とは違い多少書き換えられてましたが、原作を読んだあと映像でおさらいした感覚でなかなか良かったです。

歴史を覆すような事象が本作では提示されてますが、キリスト教信者ではない私は静観するのみです。まぁ、夢があっていいじゃないかー程度。

気になったのはダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」がポスターになってるわりに、「モナ・リザ」について掘り下げられてなかったことや、ソニエール館長があんな恥ずかしい恰好でダイニング・メッセージを残してるのに「ウィトルウィウス的人体図」に関してほぼスルー。えらい不憫でした。

キリストの血脈についてのオチは賛否ありそうですが、いかにもフィックションらしくていいんじゃないでしょうか。フックション臭さを匂わすことで潔さを感じましたけど。

ソフィーとソニエールの関係が存作と劇場版でやや設定が違ってました。劇場版設定のほうがシオン修道会とソフィーの繋がりがより感じられ、ソニエールの愛情もより深く感じたというか。

ソフィー・ヌブー捜査官にオドレイ・トトゥが当てられたのは最後まで違和感ありました。オドレイでは線が細すぎるように感じて・・・。もうちょっと他にフランス人女優はいてなかったのかなー。
ファーシュ警部もあまりスポットが当たってなかったので、ジャン・レノのような大物俳優じゃなくても良かったような・・・。

逆にオプス・デイのシラス役、ポール・ベタニーのドMはかなり嵌ってました。色素欠乏症のシラス役というかそのまんま?(笑)

リピーターが多そうな映画です。
posted by 桃鳥 at 14:33 | Comment(8) | TrackBack(80) | 映画・DVD

2006年05月16日

マジェスティック

内容(「Oricon」データベースより)
記憶を失った男と、彼を愛する周囲の人々の心温まる交流を描いた、ジム・キャリー主演で贈る感動の人間ドラマ。


交通事故で記憶をなくしたまま、とある田舎街に辿り着いたハリウッドの脚本家ピーター(ジム・キャリー)は戦場から今だ戻らない英雄ルークと間違われる。街の皆がルークというからピーターも自分がルークであると思い込みルークの父と共に映画館《マジェスティック》を開館する。やがて戦争で傷ついた人々の心に火が灯り、街は活気付く・・・が、ピーターの記憶は戻り始めて、さて彼はどうするのか。

ベタといえばベタかもしれないけど、素直に感動できる傑作でした。
50年代のアメリカを堪能できるし、時代背景も巧みに絡ました良作でした。
大衆ウケする役者を起用した超大作もいいけど、こういう地味に感動させる作品もいいよなぁ。
観てよかった。全然時間の無駄じゃなかった!

マジェスティックマジェスティック
ジム・キャリー マーティン・ランドー ローリー・ホールデン

ワーナー・ホーム・ビデオ 2002-11-08
売り上げランキング : 10,820

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2006年05月02日

感染

内容(「Oricon」データベースより)
病院内に突如蔓延し始めた未知なるウイルスを食い止めることはできないのか!?経営危機の古びた病院を舞台に、未知のウイルスに襲われる人間の恐怖を描いたホラー・ムービー。佐藤浩市、高嶋政伸ほか出演。


作品内容より役者リストで話題になっただけのような気がするな。
オチがつまらん。

怖いというより、這いずり回る緑の液体がただ気持ち悪いだけ。
這いずり回るときのグチグチとした効果音も映像とシンクロしてないようで興ざめでした。
何でもかんでも、米ぬかに手突っ込んだような効果音を当てればいいってもんじゃないよ。

感染 プレミアム・エディション感染 プレミアム・エディション
佐藤浩市 落合正幸 高嶋政伸

ジェネオン エンタテインメント 2005-04-01
売り上げランキング : 10,221

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD

2006年04月25日

ミリオンダラー・ベイビー

Amazon.co.jp内容紹介より一部抜粋
トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。しかし、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲った。


すごく泣けるとプッシュされて観たけど泣けなかった一品。
でもつまらなくは無かったです。
出演・監督はクリント・イーストウッド。

31歳から本格的にボクシングを始めたマギー(ヒラリー・スワンク)とボクシングジムのトレーナーであるフランキー(クリント・イーストウッド)の暖かい愛の物語と思わせておいて、後半から尊厳死やら生死の選択やら結構シビアでした。
あー、儚い。儚いけど濃かった。

前半はボクシングの話が主かな。鼻の骨が折れてその場でゴリッと治してめん棒を鼻の奥まで突っ込んで止血するシーンには参った。
あれは下手なスプラッタより痛いぞ。

ミリオンダラー・ベイビーミリオンダラー・ベイビー
クリント・イーストウッド F・X・トゥール ヒラリー・スワンク

ポニーキャニオン 2005-10-28
売り上げランキング : 268

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by 桃鳥 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(3) | 映画・DVD

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。