2009年04月05日

地獄少女 三鼎 #26魂の軌跡(終)

依頼人に敬語で話しかけて糸解きをけしかける地獄少女・ゆずきに違和感。ずっとこれからこうなのかと思ったけど違ってて安心しました。

周囲に見捨てられたゆずきに共鳴して感情を露わにするあいにはグッときたものの、人面蜘蛛って掟破りの地獄少女に対して案外寛大だなとか、ルールの線引きがよくわからないなとか、つぐみの存在は何だったのかとか、柴田一はどうなったとか、細かい疑問が残りました。
結局のとこ勝手に想像してねってことですか。

最後に幼少期のミイラ姿のゆずきがあいの力でまともな姿になり、あいに涙され見守られて静かに息を引き取るというのは悲しいけど暖かい感じがして良かったです。本来の人の最期はこうあるべきなんだと知らされた一場面で、作り手の精一杯の優しさを感じました。

【総括】
適任かどうか以前にゆずきにはあいを超えられない何かがあるような気がします。例えばカリスマ性とか。例えば萌えとか(爆)。
幼少時代から15歳までの意識がゆずきにはあるが、あいには無かったと考えると、例え幻でも青春を体感できたゆずきのほうがマシだったのかなとも思います。


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2009年03月29日

地獄少女 三鼎 #25ゆずき

ゆずきの父親がパチンコでぬいぐるみを取ってきたから、てっきりパチンコで家計破産するのかと・・・。

よく考えてみれば死亡事故の原因が会社の整備不良とは限らないんですよね。契約している自動車メーカーのリコール車だったけどバス会社が口止め金をもらったという可能性もありです。

死人に口なしで死んだ運転手のミスとして上書きするとは本当に許せない会社ですが、日常の点検は運転手の義務では?毎朝の点検では異常なかったのでしょうか。

ゆずきの母親も「はい、そうですか」 で終わらせて弱いです。もしかして本当に運転手のミスかも知れないけれど、死んだ夫を護りたい気持ちと情熱と知識があれば事故調査を第三機関に依頼することもできたのではないかしら。親戚がバックアップしてくれればバス会社相手に立ち上がれたのに・・・。親戚は親戚で周囲から白い目で見られて関わりあいたくないんでしょうが。

父親の看病に母が付き添っているという今までの設定はこういう事情だったのですね。

ゆずきは一応役場に足を運んだようです。遺族年金の受取り手続きとか生活保護の申請が出来ることを知ってとりあえず行ってみたのでしょう。大人でも手続きに気を使うのに子供なんて別世界のような居心地だったと思います。ゆずきは良く頑張ったと思います。

小夜子は何で真っ先に遺族年金と生活保護の手続きをしなかったのか。この母親は頭弱い?
子供を持つ親ならまずは生活費確保を第一に考えるべき。バス会社からの支援金受取りの拒否、それはいいとしてそれならまず初めに役場に手続きに行くべきじゃないのかな。申請後から実際に生活費が入るまで貯金で間に合うでしょうし、遠くの病院へ行くこともできる。同級生の元に仕事しに行くのもいいけど、順序が違うのでは?それとも同級生に慰めてほしかった?

てゆーか、この町には民生委員はいないのか!

次は最終回。あと一回で地獄少女ゆずきは地獄通信の掟を破れるのか。不可能なんでしょうね。
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2009年03月22日

地獄少女 三鼎 #24蜉蝣

命が儚いと言われている蜉蝣を、幼い時に亡くなったゆずきとシンクロさせたようです。
OPの気持ち悪い生き物は蜉蝣だったのか・・・。
蜉蝣は変態可能な昆虫らしいのでゆずきも人間から地獄少女に変態することは避けられないということでしょうか。

電車に轢かれるようなOPの描写はまだ謎ですが、鳥居の向こうに行かない代わりに自殺することを示しているのかとも思いました。そもそも一度死んでる人間が自殺なんてしたくても出来ないだろうけど。

前半はゆずきのアパート近くに住むおばさん達には辛うじて見えてるようでしたが、後半は目の前を通り過ぎても気付いてもらえないという急変っぷり。ゆずきの現(うつつ)から現実への引き戻しがかなりスピードアップしているので、現実を受け入れられないのも無理はないと思います。可哀想です。

ゆずきのミイラ。
享年7歳くらいで死後8年くらいでしょうか。なんか耳だけピチピチの生きた皮膚のように見えたのは見間違いかな?
死臭は鼻が曲がるほどの悪臭らしいですが、御影家の部屋の周囲には誰も住んでなかったのでしょうか。普通は臭いで気付くと思います。今だ誰にも見つけてもらえないなんて、気の毒すぎてちょっと言葉が見つかりません。
お気に入りのぬいぐるみに抱きついて部屋の真ん中で息絶えるなんて、死因は何でしょう。餓死?
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2009年03月15日

地獄少女 三鼎 #23日暮れ坂

生徒や教師が何人も失踪してるのにこの学校は呑気すぎです。

やりたいことは明確なのに貧乏で高校進学できない松田友秀と、やりたいことはないが金に困らず漠然とレールに乗る水原文男。現時点では水原のほうが表向き恵まれてますが、将来自立できるのは松田のほうなのになぁ、流されてしまいましたね。

何もしないのに何でも手に入る裕福な水原。ああいうのが水原の人生なのだから他人の松田がとやかく言うことではないと思います。

最後、ゆずきが自分のアパートに駆け込みましたが、すれ違ったおばさんの反応が妙でした。
御影家の部屋はまるで経年による劣化のごとく朽ちてておかしい。過去にそこの住人が消えたことを窺わせるような廃れた生活跡。今は使われていない部屋で様子は当時のまま放置されてる感じ。

ゆずきの身に降りかかる惨事。
ゆずきの過去にいい思い出がないようなので、これから起こるのではなくすでに起こってしまった後なんだと思います。だから幼少時代の記憶がないんですね。数年前に御影家が全員死亡した証拠があの廃れた部屋か。

ゆずきが地獄少女の存在に気付くようになってから母親の存在が消えた描写になってるし、ゆずきの意識が地獄少女に対して強くなればなるほど周囲の状況が変化していくようです。だから今になってあの廃れた部屋なんだ。もう自分が死んでることに気付くのは時間の問題でしょうし、クラスメイトの記憶からゆずきの存在が消去されるんでしょう。

まるで映画『シックス・センス』ですね。自分が死んだの気付いてないってやつ。
posted by 桃鳥 at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(5) | 地獄少女 三鼎【終】

2009年03月08日

地獄少女 三鼎 #22華と月

ゲスト参加は加藤夏季ちゃんでしたね。最後のEDで知りました。カメラマンの声が素人っぽくてインパクトあるなと思ったらキャストの名前もインパクトありました。長島☆自演乙☆雄一郎、調べたらテレビで観たことある人でした。確かに閻魔あいのコスしてました。

加藤夏季と長島☆自演乙☆雄一郎アフレコインタビュー

内容のほうは美園純香(姉)と結香(妹)のすり替えもの。以前、古畑任三郎でこういうのありました。松嶋菜々子が双子の女流作家と影の役してました。

どっちが流されたのかよく判らないというオチではありますが、考えればちゃんと判るんですよね。

最後のろうそくの名前の肝心な部分が読み取れなくなってるし、残った側の腰の痣の有無が判別できない、というニクい演出ではありますが、ろうそくの名前の読めない部分は「純」、腰の痣はドレスで隠れているだけで本当はあるのだと思います。
流したのがおとなしかった純香で、「夢を追いかけちゃダメなのー?」と流されてたのが結香でしょう。

雅人は姉ではダメだったんですね。結香になりきれば選んでもらえると思ったんでしょうけど効果はなく、手立てがなくなったので地獄流しを最後の手段としたようです。らしさを失った時点で純香の負けだったと思います。

今回は推理もののようで面白かったです。

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posted by 桃鳥 at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

2009年03月01日

地獄少女 三鼎 #21うしろの正面

すごく可哀相で嫌な話でした。

この結末、よかったのか?
死後の地獄行きと引き換えに温和な家族の肖像を手に入れた。手に入れたといってもそれは本心を隠した偽なんですけど。

血の繋がった息子より後妻を大事にする色ボケ親父、こいつが今回のワースト1です。

菊池海斗は産まれてくる子を地獄流しのターゲットに。色んな意味で流れました。
今後、第二子が生まれてきたらまた同じ虐待ママに戻るのか、流産後の海斗の優しい言葉に感銘を受けてこのままずっと優しいママでいられるのかは誰にもわかりません。もし前者なら糸を解いた意味があまりなかったということになります。

連絡が取れないゆずきのお母さんは、もしや地獄流しあって消えた?

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2009年02月22日

地獄少女 三鼎 #20地獄博士 対 地獄少女

後半は溝呂木博士の独演。ほとんど聞き流したので何を言ってるのかわかりませんでした。何であんな高い場所まで自分とつぐみを吊り上げないといけないのか、さっぱりです。

つぐみの憂いた雰囲気と意味深な発言から何やら罪を背負っているように見て取れます。

つぐみのせいで柴田一が地獄に流されたと思えるような発言をしている事と、次期地獄少女だったのに現状そうではない事を考えると、地獄少女にならなかった対価として柴田一が地獄に行ったのではないかと思いました。それが自動的なのか自ら望んでなのかわかりませんが。

今回の「いっぺん死んでみる?」には平常心ではない感情が含まれてるし、理不尽な地獄流しは平気でないことを吐露してるし、あいのあばあちゃんが復活しても歓迎モードでないし、つぐみは本格的な登場だしいよいよクライマックスかな。

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2009年02月15日

地獄少女 三鼎 #19雪月花

ゆずきが次期地獄少女とは、ずいぶん前の予想当たってました。でも突拍子もない考えだと思って後で否定したり言い訳したりしてましたが・・・(笑)。

想い人が実は兄妹の関係だった、とか遺産相続の問題とか、由緒ある家系を舞台にした昼メロを観てるみたいでビミョーだったのですが、作品的にはとても意味が濃かったと思います。
本心とは裏腹に総家家元を継ぐ百鬼花緒里の逆らえない運命と、次期地獄少女を回避できないゆずきの運命とをシンクロさせて暗示しているのでしょう。

百鬼流の頭蓋骨に花。趣味悪いけど「生と死」、すごく説得力あります。
でも床に伏した月雄の頭上の頭蓋骨はアフロ犬かロッドマンか、というくらい七色ヘアーで笑いました。

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2009年02月09日

地獄少女 三鼎 #18は・・・

録画しっぱーい。なのでお休みします。
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2009年02月01日

地獄少女 三鼎 #17藁の中

第17話は山童の「ボクの事知って」話でイマイチよくわからない。山童が子供を失った両親の元に成りすまして潜入し人間の愛情と非情を知るわけですね。
感情のない山童のナレーションは非人間らしいと言えばらしいのですが、ストーリーに起伏も味気もなくて私向きではないようでした。

実の息子が芦屋利三郎の人体実験の成れの果てに死亡したことを知った富士子は復讐に糸を解いた。そして老化と若返りを繰り返し生き延びた現在の富士子の最期を山童が看取ると。

で、なに?
ああそうでしたかとしか言いようがありません。
そんなことより山童の藁の中身が納豆だったことには驚きました(違)。

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2009年01月26日

地獄少女 三鼎 #16誘惑の罠

中島と宮嶋。同じ話の中によく似た名前が出てくるとややこしいです。

名和が地獄流し済みの刺青を少女につっこまれている場面を宮嶋が無表情に眺めてるシーンで意図的に近づいたなと思いました。

あいは糸を解いた依頼人の未来をゆずきに見せました。どんなにゆずきが努力しても運命は変えられないのでしょうか。死が確定された人間はいくら回避してもすぐに軌道修正して死に向かうというストーリーのホラー・サスペンス映画『ファイナル・デスティネーション』とか米国ドラマの『LOST3』を彷彿させます。

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2009年01月18日

地獄少女 三鼎 #15兎と亀

初め依頼人の篠原うさぎは知恵遅れの子かと思った。両親が将来の進路で介護の話を持ち出したとき、てっきり介護されるほうの事かと・・・。

うさぎの取り巻き友人はのろまのうさぎの側にいることで優越感を味わってたのですね。そういう嫌らしい感情さえなければ皆十分魅力的だとは思うんですが。

ゆずきは地獄通信を阻止するため初対面の相手にも勇気を出して話しかけたりして涙ぐましい努力をしているので応援したくなります。でも今回はうさぎが地獄通信の存在を知らなかったので、皮肉にも教えた形になってしまいました。阻止計画、一歩前進してはすぐに後退してるような足踏み状態ですがいつかつぐみの助言を借りて脱却するのでしょう。

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2009年01月14日

地獄少女 三鼎 #14怨みの街角

お清めのシーンとか輪入道の火車とか懐かしいです。
あいはパソコンの位置が少しでもずれているのが気になったようで「A型?」とか思ったし。仕事をする上で、仕事道具がいつも通りでないと落ち着かないんでしょう。真面目なあいの一面も伺えます。

で、お仕置きシーン。
いつかでっかい顔で東京を闊歩してやると豪語していた青年が、違う意味ででっかい顔になって東京を闊歩しているあいに踏みつけられました。大笑いです。こういうバカっぽいセンスが好きになってきました。

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2008年12月28日

地獄少女 三鼎 #13六文燈籠

サバサバしてて結構好きだった秋恵が・・・。結構ハードだ。

保身のために事件の真実を揉み消した高杉署長。娘が強姦未遂の被害に遭っても真山梓を逮捕しなかったのは、真山・父の事件の真実を隠し続けるためだったのでしょうか。それとも、強姦未遂とはいえ大ごとにすれば被害者が特定されるかも知れないし秋恵を世間の好奇の目に晒すことを避けるために梓を放置したのかも知れません。
真山梓を逮捕しないことが仇となったようです。逮捕したところで、いつかは高杉署長か秋恵を狙うでしょうけど。

同じ父子家庭でもお金持ちで家政婦付きのいい暮らしして幸せな秋恵と、カビの生えた貧乏アパートで独り寝たきりの父を介護している苦労人の真山梓。これでもかというくらい正反対の描写が素晴らしい。職業差別ではありませんが、警察署長とタクシー運転手では月給も雲泥の差だと思います。世の中の不平等を感じずには居られませんが、地獄流しは相手を選ばないという意味で皮肉にも平等なんですよね。

ゆずきは地獄流しを反対していましたが、目の前で理不尽に親友を消されてもなお依頼者たちを純粋な気持ちで止められるか、ということが今後のテーマになるのでしょうか。

あい「後はあなたが決めること」
ゆずきに何を決断させるのかさっぱりですが、次期地獄少女になれば地獄から一人救える条件付きなのかしらん、とか思ってみたり。
12/29追記:いや違う。親友を不条理に流されても地獄流しを否定できるかゆずき自身が決めるということか。

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2008年12月22日

地獄少女 三鼎 #12真夏のグラフ

実写を取り入れたお仕置きシーンを観ればこの話のどうでもいい感が良くわかる。

乃村って自分に良いことがないと身の回りの全てに対してムカついていますが、自室でストレス解消をちゃんとしてるから精神が保たれていたんだと思います。ストレス解消の仕方が異様ではありますが、それは人それぞれ。

で、お仕置きシーン。
もー、本当にどーでもいいんですね(笑)。アニメーターさんが少し骨休めできた回でしょうか。紙で作られた乃村がハサミで切られて「ワー」と叫ばれても本当に痛いのかって話よ。

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2008年12月14日

地獄少女 三鼎 #11滲んだ頁

三人寄れば何とやら。少年Aが犯した殺人の責任を誰に押し付けたら良いのかわからず各々が思い当たる人物を流しました。数打ちゃ当たる、の自己満足バージョンです。

依頼者が3人でターゲットももちろん3人。被害者の姉が裏切って3人目に上坂六郎がきたらどーしよーと思ったので違ってて一安心。と思ったら速攻、少年Aの母親に流されました。ショックです。

世の中には残忍な内容の本は溢れるほどあります。いちいち作家のせいにしてたらきりがありませんよ。記憶に新しいところではひぐらしの作家とか・・・。皆、誘惑や悪しき環境をぬってまともに生活してるんです。
作家はあとがきで本作の意図や筆記の経緯を記すことが出来ると思うのですが新人である上坂氏の本ではあとがきの頁はなかったのでしょうか。週刊誌の取材でしか本音を語れないのは不便ですね。

未成年の犯罪は親の責任だということを少年Aの母親は認識しているのかいないのかわかりませんが今回は三人が誰かに責任を負わすことでしか解決策を見出せない無力感と並行して、少年Aの母親も誰かに責任を負わせたい逃亡感情から作家を標的にしたのではないでしょうか。

もうじき派遣工と企業の話でも出てくるのかしらん。

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posted by 桃鳥 at 22:46 | Comment(4) | TrackBack(4) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年12月07日

地獄少女 三鼎 #10鏡の中の金魚

依頼人の市村和也も気の毒だけど、旦那に相手にされず布団屋の営業マンのお世辞を鵜呑みにする母親も哀れだなと、色々考えてしまう話でした。

女性は母親になっても女でいられます。本人の努力と旦那の接し方次第だと思うのですが、市村夫婦の例では旦那は無関心で嫁は食事も作らず見た目ばかり気にして努力の方向が間違ってるんですよね。ある程度の年齢を超えると、高価な衣服よりもおいしい料理に腕を磨くほうが女度は上がるでしょ。

君枝のやり方はともかく、女を磨こうという意欲のある奥さんを持つことは旦那としては喜ばしいことだと思いますけどね。

子供が新聞配達するのに自転車も買ってあげない家庭って一体・・・。和也が気を使って要らないとか言ってそうですが、金銭感覚がマシそうなお父さんこそ気付いてあげないと。

そしてマラソン大会の途中でゆずきが休憩してた場所、結構断崖絶壁でしたが(笑)。

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posted by 桃鳥 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年12月01日

地獄少女 三鼎 #09ひとり稲荷

予告の時に思ったけど、稲生楓ってちびまる子の野口さんだよねぇ。あのかっぱ頭。

今回は中高校生の心情がかなり身近に感じられる話だったと思います。死後の地獄送りについての説明を聞かずに糸を解いてしまうとこなんか、今までなかったのが不思議なくらいです。

でこの稲生楓は良い友達と悪い友達の判断ができない可哀想な子です。
西野ちずるのように今風の容姿の子と仲良くなれば楽しいことがあるかもしれないと夢想してたんだと思います。

普段は仲間はずれになってても知らんふりしてるくせに、用や頼み事があるときだけ近づいてくるクラスメイトなんてロクな奴がいませんよ。

地獄流しを肩代わり、でもターゲットは善良な人だった。そのうえ、本当に地獄に流したい相手(西野)が現れたときには地獄通信のアクセス権利なし。あいの話を聞かなかった稲生楓も悪いのですが、まったく罪の意識がない西野に天罰が下らない理不尽さこそ本作の醍醐味なんでしょう。よく出来た話だと感心しました。

最後の稲生楓のぷっつんした表情を見ると、呪いに使用していた刃物で西野ちずるに傷害を負わせそうな気がするのですが・・・。

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posted by 桃鳥 at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年11月23日

地獄少女 三鼎 #08隣

犬をめぐるトラブルといえば社会的にあまりにもタイムリーです。

ここのマンションは新谷みちるの言う通りペット禁止なのでしょうか。管理人の反応をみるとそうでもないと思うんですけど。しつけの注意はしても初見みおい本人を追い出そうとはしてませんし警告すらしてません。おばちゃんの勘違いでしょうか。

仮にペット禁止なのに見ぬふりをしてたら管理人失格ですね。管理人がなってないとそこの住人は不幸です。

なんかもう、人の気持ちが読めない超鈍感お嬢様と、それに振り回されてがんばっちゃう新谷みちる、どっちもどっちかなーって。どっちが流されようがどーでもいいやーという思いで観てました(爆)。
糸を解いてすぐに依頼人自身も地獄行きかと思ったら助かってましたが、反省してないことを思うとまた別の住人相手に同じこと繰り返す気がします。次はターゲット側になるかも知れないし助かった命も長くはないかもね。

お仕置きの内容は今までで一番の最低レベル。依頼人の知能に合わせてるのでしょうか(笑)。

マンションのおばさんの井戸端会議はすごいね。「あっちの方は主人とご主人様が入れ替わる」 ってどんな話の内容ですか。依頼人とターゲットのいざこざよりこっちの意味のほうがすごく気になるのですが。この会話、レベル高くて理解不能です。

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posted by 桃鳥 at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女 三鼎【終】

2008年11月16日

地獄少女 三鼎 #07うそつき

そっちかよ!
と、心中叫びました。鷲巣の周囲が紅くなったから夕方かな、と呑気に考えてたらフェイント来ました。

何としても犬尾を助けてあげたい優しい友人・鷲巣に映ってましたが、どうも自己満足したがりのなんちゃってヒーローだったみたいです。犬尾サイドには第2話「籠ノ鳥」 同様、家族間のことはどんなに歪んだ空気があっても関係者にしかわからない繊細な心情があるんですよね。初めはターゲットが母親だったけど、身内なだけに簡単には糸を解けません。そうこうしているうちに鷲巣がいらんことを・・・。
【11/17追記:ターゲットの対象が母親から鷲巣に変わったわけではなく、初めから鷲巣だったですね】

町中で噂になってる母親の荒んだ行動を、鷲巣が親切にも現場まで案内して見せてしまったのがいけなかった。噂だけなら犬尾の心の中で何とでも処理できただろうに、現場確認させられて、しかも鷲巣という証人付き。あの時の鷲巣の不敵な笑みは「さあ、糸を解け」だったんですね。

「人の不幸を楽しんでる」
お仕置きでも皆の言葉は全て的を得てましたが鷲巣には通じてないみたいでしたね。

依頼人の精神崩壊。
母親の裏切りを目の当たりにした勢いで糸を解いたけれど、冷静になってみれば鷲巣は救おうとしてくれていたことに気付いて良心の呵責から心がプッツリ切れた、ってとこでしょうか。

この学校、先生と生徒が行方不明になりまくってるけど、そろそろ適当な処理では隠し切れなくなってるんじゃないですかね。

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posted by 桃鳥 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(5) | 地獄少女 三鼎【終】

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